2015年2月
ついに発売された年末最大の話題作「PG ユニコーンガンダム」。ユニコーンからデストロイモードへの変身はもちろん、PGオリジナルのアンチェインドにも変わる三段変身モードを備える。また別売りのLEDユニットを使えば、サイコフレームやツインアイなどを幻想的に光らすことができる拡張性を持つ。そんな大注目キットをサクライ総統と電ホビ編集部が徹底攻略。製作に当たってのコツやポイントを詳細にわたり実践、その経験をもとに完全解説していく。これさえ読めば「PG ユニコーンガンダム」は恐くない!
1989年に公開されたゴジラ映画第17作『ゴジラVSビオランテ』。そこに登場した自衛隊の対G兵器「スーパーXⅡ」は、決してゴジラを倒すまでには至らなかったが、大健闘と呼ぶに相応しい活躍でゴジラを苦しめた。ファイヤーミラーやスーパーミサイルなどの強力な兵器はさることながら、そのミリタリズム溢れるフォルムは特撮ファンのみならず、SFメカファンをも魅了して止まない。そんな「スーパーXⅡ」が、なんと1/144というビッグスケール(全長約250ミリ!)でコトブキヤよりプラチックキットでリリースされた。もはやオマケと呼ぶにはあまりにも豪華な「92式メーサービーム戦車」(こちらも全長125ミリ!)とともに。
そこでその発売を記念して、電ホビ編集部は東宝特撮超兵器特集を敢行。今回は『ゴジラ(1984年)』から『ゴジラVSデストロイア(1995年)』までの平成ゴジラVSシリーズにスポットを当て、「スーパーXⅡ」&「92式メーサービーム戦車」の改造作例からジオラマ、そしてコラムまで、たっぷりとその魅力を感じとっていただきたい。
現在大好評放送中の『クロスアンジュ 天使と竜の輪舞(ロンド)』。電ホビでは描き下ろしのイラストと共に、主人公アンジュが駆る「ヴィルキス」をフルスクラッチで製作! さらに世界観解説やキャラ紹介、設定資料など、本作をより深く理解できる読み物も盛りだくさんでお届けする。
RG最新作として発売される「ウイングガンダムゼロ EW」。『新機動戦記ガンダムW』の後日談として描かれたOVA『新機動戦記ガンダムW Endless Waltz』の主人公機である。キットはRGシリーズに相応しい精密な仕上がり。特に特徴的な可動式の翼は、RGオリジナルの開閉機構を備え、さらに美しく展開する。アドヴァンスドMSジョイントによる可動領域の広さはもちろん、外装のスライド機構など、1/144スケールの限界に挑戦した意欲作となっている。作例はキットの素性を活かしながら、各部のさらなるシャープ化を中心に工作している。
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