圧巻の変形ギミックに驚愕！『新世紀GPXサイバーフォーミュラ11』完全変形仕様のスーパーアスラーダAKF-11を原型撮り下ろしで紹介！

公開日：2020年6月7日 12:45

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

電撃ホビー編集部

メガハウスが展開するハイクオリティメカフィギュアシリーズ「ヴァリアブルアクションHi-SPEC」から、『新世紀GPXサイバーフォーミュラ』第3弾アイテム・スーパーアスラーダAKF-11が企画進行中！　今回は原型撮り下ろし写真でその魅力を紹介していきます。

OVA『新世紀GPXサイバーフォーミュラ11』にて、スゴウチームのニューマシンとして登場したAKF-11。主人公・風見ハヤトが習得したイナーシャルドリフトとともに過酷な第11回大会を勝ち抜き、栄光の「11（ダブルワン）」に輝いた本マシンがパーツ差し替えなしの完全変形仕様で待望の商品化となります。

まずはエアロモードから。アスラーダの開発に携わったクレア・フォートランによってアップデートが施され、スーパーアスラーダよりもより洗練されたスタイリッシュなデザインとなった本マシンの特徴が見事に再現。1/18スケールという大きめのサイズも相まって、今にも動き出しそうな迫力の造形となっています。

本作で描かれるフォーミュラレースの魅力のひとつといえば、極限のスピードの中で展開される激しい攻防戦。そんなレースにおいて決して欠かすことができないのがブースト。本アイテムではブースト部分が上下にスライドするギミックとなっており、作中イメージそのままの変形に対応。原型状態ながらも、持ち上がった両翼のブーストがしっかり保持されています。

ここで見逃せないのはブーストの内部構造。作中では一瞬しか確認することができないブーストの内側のディテールも細部まで再現されていますよ。また、最高時速640km超というスピードに耐えるためのサスペンションの構造も緻密に作り込まれています。

続いてご紹介するのはサーキットモード。アニメ公式サイトでも公開されているモードなだけに、ファンにとって一番馴染みのあるモードかもしれませんね。このモードへの変形はフロントウイングのパーツがフロントノーズに沿ってスライドさせることで実現。パーツ差し替えでないと困難ではないかと思われるこの変形が破綻なく再現されています。