谷明氏による特大エヴァンゲリオン初号機の商品化がついに実現!エディオンで先行発売!最新技術が生産可能としたその超絶造形を撮り下ろし写真で確認!

更新日:2020年8月17日 16:28

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過去にワンダーフェスティバルなどのイベント会場で展示され、その圧倒的造形から話題を呼んだ谷明氏によるエヴァンゲリオン初号機。長らくサイズなどの問題から難しいとされていた本アイテムの商品化がついに実現しました! ここではエディオンでの特別先行販売となるこの「海洋堂 EVANGELION Movie Scene STATUE 新劇場版:序(初号機) EMSS0101」のクオリティを、電撃ホビーウェブの撮り下ろし写真でご覧いただきましょう!

 

『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』のクライマックスにおけるポジトロンライフルでの狙撃シーンを立体化した、谷明氏による特大エヴァンゲリオン初号機がついに商品化!

 

長大なポジトロンライフルを構えた姿は迫力満点! 「天才」と称されるトップスカルプター・谷明氏による圧巻の原型ですが、これまでのレジンキットやPVC製品では強度や歪み、採算の問題からその魅力を損なうことなく生産するのは困難でした。

 

しかしドイツ製の3Dプリンタなど最新デジタル技術を生産ラインに導入することで、イベント会場で衝撃を与えた原型の迫力や存在感を損なうことなく商品化することが可能に! ご覧いただいている本記事の写真は原型のものではなく、すでに商品とほぼ変わらない段階の生産サンプルのものなのです。このクオリティがそのままご自宅に!

 

ポジトロンライフルを含めたその全長は約80センチ。3D出力されたパーツを裏打ち加工し、さらにポリレジンや真ちゅうといった複数の素材を適材適所で採用したハイブリッド構成とすることで、丈夫で経時変化にも強い立体物に仕上がっています。

 

人と比較してもこの大きさ。その存在感はまさに圧倒的!

 

これだけ複雑に入り組んだ造形でも、デジタル量産なのでパーツ数は非常に少なく、なんと初号機本体は頭部以外ほぼワンパーツ構成! 商品は一部組み立ての塗装済み完成品フィギュアですが、パーツ数が少ないことから組み立て作業は簡単で特別な工具は不要。さらに丈夫で破損しにくいアイテムになっています。

 

立てヒザをつきライフルを構える力感溢れる人体的ポージング。劇中作画をそのまま引き写すのではなく、そのイメージやシーンの切迫感を具現化する立体アレンジが見事。

 

背面は特大サイズだからこそ生じる自然な陰影や照り返しが艶めかしい。

 

メカメカしい機構が見所となるライフルの機関部。重機のような武骨な造形とそれを構える初号機の有機的な造形のコントラストも鮮やか。

 

ライフルの前方履帯部が宙に浮いていることに注目。これだけ大きなパーツが銃身にぶら下がっていても銃身は折れも曲がりもしないことから、立体物としての確かな強度や安定性が見て取れます。

 

ライフル銃口や側面履帯の作り込みも精巧です。

 

本アイテムはエディオンにて2020年11月上旬に先行販売された後に、EVANGELION STORE等でも順次販売予定です。

 

ただいま、エディオンではエヴァンゲリオンとの強力コラボ作戦を展開中! 上記で紹介した商品のほかにも、「ART MASTER 3D エヴァンゲリオン初号機 松村しのぶver.」やコラボ家電アイテムが多数発売・予約受付中! また、エディオンAKIBA、なんば本店、広島本店、名古屋本店ではエヴァンゲリオン公式グッズコーナーも開設中です。詳細については、特設サイトをチェック!

 

DATA

海洋堂 EVANGELION Movie Scene STATUE 新劇場版:序(初号機)EMSS0101

  • 塗装済み完成品フィギュア(一部組み立て)
  • グラスファイバー、SLA、ポリレジン、マグネット、真ちゅう製
  • ノンスケール
  • 原型:谷明
  • 全長:約80センチ
  • 重量:約6kg
  • 発売元:エディオン
  • 価格:140,800円(税込)
  • 2020年11月上旬先行発売予定

※写真は開発中の原型サンプルです。実際の商品とは一部異なる場合があります。

(C)カラー

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