実際のAEDと同様の構造!普段は見られない中身まで忠実に再現した「ミニチュアAED」がガシャポンに登場!日本光電監修のオフィシャル商品!!
バンダイより、医用電子機器メーカーである日本光電工業が開発・製造・販売する「AED(Automated External Defibrillator/自動体外式除細動器)」を忠実に再現したカプセルトイが登場! 「ガシャポン ミニチュア AED」が、2020年9月第2週より順次発売となります。
普段は見ることのできないAEDの中身まで忠実に再現!
本商品はAEDの普及・啓発に向けた日本光電とバンダイのコラボレーション商品です。唯一の国産AEDメーカーである日本光電の監修を受け、形状やパーツ構成を忠実に再現。AEDは日本で2004年から一般市民の方が使用できるようになり、年々公共の場所への設置台数が増加しています。現在では全国に約60万台※が設置されていますが、その仕組みについては詳しく知らない人が多い状況です。
※平成28年度厚生労働科学研究費補助金研究報告書「心臓突然死の生命予後・機能予後を改善させるための一般市民によるAEDの有効活用に関する研究」(研究代表者:坂本哲也 帝京大学救急医学講座教授)をもとに日本光電推計。
本商品では、手軽に購入できるガシャポンのメリットを生かしてAEDの仕組みをより多くの方に普及し、緊急時の早急な対応を可能にするために、普段は見ることのできないAEDの中身まで忠実に立体化! また、AEDは需要や技術の進化に合わせてモデルチェンジをしており、その中から普及率の高い3モデルと、2020年度モデルであるMobileタイプがラインナップ。機種ごとの違いを見比べることができます。
ラインナップ
2015年度モデル「普及モデル AED」
2019年度モデル「カラー液晶画面付バイリンガル AED」
2019年度モデル「カラー液晶画面付心電図表示バイリンガル AED」
2020年度モデル「Mobileタイプ AED」
DATA
ガシャポン ミニチュア AED
- カプセル商品
- ラインナップ(全4種):
2015年度モデル「普及モデル AED」
2019年度モデル「カラー液晶画面付バイリンガル AED」
2019年度モデル「カラー液晶画面付心電図表示バイリンガル AED」
2020年度モデル「Mobileタイプ AED」 - 全長:約30~50mm
- 発売元:バンダイ
- 価格:1回300円(税10%込)
- 2020年9月第2週より順次発売予定
- 販売ルート:全国の玩具売場・量販店などに設置されたカプセル自販機
※記載の内容は2020年9月8日時点のものです。予告なく変更となる場合があります。
●企画・開発者からのコメント
AEDは人命救助においてとても重要な医療機器ですが、普段なかなか触れる機会がなく、緊急事態時に必要に迫られて初めて使用するということが多いということをよく耳にします。事前にAEDの中身や構造を理解し、どのように操作するかを知ることができる商品があれば、焦らずに人命救助ができると考え、本商品を企画しました。実際のAEDを忠実に再現するため、日本光電工業さまにご協力をいただき、開発を行ってまいりました。開発時は電極パッドの調整に苦労しましたがケースへの収まりやすさを配慮したチューブの長さの調整や素材選び、そして電極パッドを収納している袋の素材選定までこだわりつくし、やっと形にすることができました。ぜひ、本商品で遊びながらAEDの使い方を覚えてみてください。
●AEDとは
AED(自動体外式除細動器)とは、心臓が痙攣し血液を流すポンプ機能を失った状態(心室細動)になった心臓に対して、電気ショックを与え、正常なリズムに戻すための医療機器です。2004年7月より医療従事者ではない一般市民でも使用できるようになり、病院や診療所、救急車はもちろんのこと、空港、駅、スポーツクラブ、学校、公共施設、企業など、人が多く集まるところを中心に設置されています。AEDは操作方法を音声でガイドしてくれるため、簡単に使用することができます。また、心臓の動き(心電図)を自動解析し、電気ショックが必要な方にのみ電気ショックを流す仕組みになっています。2018年中に一般市民の方がAEDを使用した事例は1,254件となっています。(日本光電工業株式会社オフィシャルサイト「AEDライフ」より引用)
(C)2020 Nihon Kohden Corporation
※「ガシャポン」はバンダイの登録商標です。
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