対戦型ドローン「ドローンファイター」を使って初心者が空中戦をした結果【動画付き】

更新日:2015年12月15日 15:55

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文/アカザー

出演/遠藤 諭、アカザー

 

ドローンユーザーなら一度は思い描くのが、ドローンを使った空中戦! ドローン先進国のアメリカでは、マニアたちがドローンにスポンジ弾発射装置を搭載し、こんな楽しそうなコトをやっているようです。

 

 

 

こんなん俺たちもやってみたいわ! というワケで、唯一市販のホビードローンで空中戦が可能な「ドローンファイター」(価格:14,904円)を入手して、レッツ・ドッグファイト!

 

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▲このドローンファイターは、搭載した赤外線バトルシステムによりドローン同士の空中戦が可能!

 

空戦システムは単純な仕組みで、送信機右上の発射ボタンを押すことで赤外線照射用LEDから赤外線ミサイルを発射! それを敵機後部の受光部に一定回数ヒットさせることで撃墜できるというものです。

 

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▲機体下部前面に取り付けられた2基のLEDから赤外線を照射。

 

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▲機体上面後部の受光部に赤外線ミサイルを当てるためには、敵機の後ろに回り込む必要があります。

 

「システムはわかったけど、どうせ操作が難しいんでしょ?」ですって?

いえいえ、そんなことはないですよ。

 

この日はじめてドローンファイターを触った、角川アスキー総研の遠藤氏もいきなり片手操作でホバリング! といった超安定飛行ができてしまうほど、この手のドローンとしては画期的な安定感!

 

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ちゃんと攻撃を食らったり(笑)と、いきなり空中戦っぽくなってます! ちなみに攻撃を食らうと、機体のLEDが点滅して送信機が振動するので一目瞭然。

 

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さらに、スティックを1回転させると10秒間バリアーをはれるなど、エキスパートも納得のヤリ込み要素も満載!

 

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▲特殊モード発動中の機体は10秒間LEDが点滅する。

 

たださすがにフライト初日から、自分の機体以外に相手の機体も目で追いつつ、特殊コマンドを入力というのは少々ハードルが高かったようで……。

■初心者が調子に乗ってドローン空中戦をした結果


DATA
『ドローンファイター』

■本体サイズ:全長約123ミリ
■操作方法:2.4GHz

■操作距離:屋内/屋外約15m

■使用バッテリー:本体/送信機 充電式リチウムイオンポリマー電池(2個付属)

■連続飛行時間:約6 分(ガードリング装着時)/充電時間:約30 分

■対象年齢:15 歳以上

■アクション:4CH【上昇】【下降】【ホバリング】【左回転】【右回転】【前進】【後進】【左旋回】【右旋回】【左右スライド】

■セット内容:本体・送信機・充電池X2・充電器・スペアプロペラ・USBケーブル・カスタムシール

■価格:各6,458円(税込)

■発売元:シー・シー・ピー
※アマゾンとヤマシロヤで先行限定発売中。

 

 

<関連情報>

ドローンファイター情報局

http://ccp-jp.com/toy/dronefighter/
BYROBOT

http://byrobot.co.kr/jpn/

 

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