素組みでガンプラ! 【基礎】メッキキットの攻略法(アンダーゲートの処理法) 後編

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超基本からちょっとしたワザまで、ガンプラを素組みで作る“コツ”を、プロモデラー・桜井信之氏が指南する本コーナー。

 

今回は、アンダーゲートの処理方法を紹介したいと思います。後編ではゲート跡がどうしても目に付いてしまう箇所の処理方法をご紹介!(⇒素組みでガンプラ! 【基礎】メッキキットの攻略法(アンダーゲートの処理法) 前編

 

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▲MG 百式Ver.2.0

▲MG 百式Ver.2.0

 

前回はアンダーゲートの処理方法をお届けしました。まずは全装甲パーツを切り離し、ゲート処理を行い組み上げます。上の写真をご覧いただければわかると思いますが、ほとんど問題なく美しい金色の機体が組み上がっています。しかし、それでもゲート跡が目に付いてしまう箇所が存在するので、今回はそのレタッチ方法を説明したいと思います。

 

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 用意するのはGSIクレオス・Mr.カラー9番〈ゴールド〉と8番〈シルバー〉です。MG 百式Ver.2.0にコーティングされた“金色”はマットで高級感のあるゴールドなので、通常の〈ゴールド〉一色でレタッチすると、色の差が目立ってしまいます。そこで〈ゴールド〉に少々〈シルバー〉を混ぜ、コーティング色に近い“金色”を作ります。

 

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 ランナーなどに試し塗りをして色みを調色し、近似色ができたらゲート跡に軽く塗ります。大量に塗るのではなく、ゲート跡だけを覆い隠すように、小量の塗料を筆にとり、軽くパーツをなでるように塗るだけでOKです。写真のようにゲート跡はほとんどわからなくなります。

 

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 もうひとつの方法としてウェザリングを施し、ゲート跡を隠してしまうのも有効な方法でしょう。ただし、百式は“金色”なのでチッピングに使用する色も単純な銀なのではなく、コーティングされたゴールドをより引き立てる色みがベストです。今回は黒に近いダークグレーをスポンジを使ってエッジ部分にスタンピングしました。この方法でゲート跡の処理を行えば、色としての情報量も増え、一石二鳥になります。

 

 

■完成写真はコチラ!

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■まとめ
今回はMGキットを取り上げてみました。美しい金色でコーティングされたMG 百式Ver.2.0は、フル塗装を行わず〈素組み〉で楽しむのが正しい方法だと思います。

 

 

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