70年代の本格ロボット特撮『スーパーロボットレッドバロン』がBlu-ray化！初のピュアHDリマスターで深紅のスーパーロボットが鮮やかに甦る!!

公開日：2021年1月27日 06:30

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電撃ホビー編集部

昭和の名作、想い出のアニメ、甦るヒーローなどをテーマにDVD・Blu-rayの企画、発売を手掛けるベストフィールドより、70年代を代表する特撮巨大ロボットヒーローの人気作品『スーパーロボットレッドバロン』がBlu-ray化決定！　2021年1月29日（金）に発売となります。

HDネガスキャンにより初のピュアHDリマスターを作成し、空前の高画質化を実現！　70年代の実写巨大ロボットヒーローを代表する本作は、本格ロボット特撮作品でありながら、人間同士のスパイアクションも楽しめる作品です。

作品内容

世界各国の科学の粋を集めた巨大ロボットが一堂に会する万国ロボット博覧会から、次々にロボットが強奪された。ロボット帝国・鉄面党は、盗んだロボットを操って地球制服を目論む。秘密捜査官SSIのメンバー・紅健は、ロボット工学の権威である兄が残したスーパーロボットレッドバロンに乗り込み、鉄面党の差し向けるロボット軍団と戦っていく。

物語後半で、鉄面党を率いるデビラー博士は、宇宙鉄面党の首領・ギラスQに操られていたことが判明。以降は、宇宙鉄面党が開発したロボットとの戦いとなり、レッドバロンは宇宙へ飛び出し、敵本部のある火星での最終決戦を迎える。レッドバロンの足からエレベーターで操縦席に乗り込み、指紋と声紋の認証で操縦者を識別する、ミサイルが発射される際に体内のメカニズムが見えるなど、重厚かつ細部にこだわったメカニカル描写が魅力です。

さらに、SSIのスパイアクション的な描写やシビアなSFドラマ的展開を含め、少年心をそそる要素がふんだんに盛り込まれている当時の巨大ロボットブームを牽引する一作品となり、その人気は『スーパーロボットマッハバロン』へと繋がりました。