東京スカイツリー(R) ソラマチに、実物大バルキリー VF-25F登場!
千葉工業大学は2月22日、東京スカイツリー(R) ソラマチ8階に、新たに「千葉工業大学 スカイツリーキャンパス AreaII惑星探査ゾーン」をオープンしました。この施設は、アストロバイオテクノロジー、惑星探査研究の成果、月観測衛星「かぐや」やNASAのリアルデータを駆使して作られた体感型アトラクションゾーンとなっています。ここでは、この施設の詳細についてレポートします!!
施設内には多様なアトラクションが設けられており、その中でも目玉のひとつが、イラストレーター・天神英貴氏をアートディレクターに迎え、完全監修の上で立体化された実物大“バルキリー VF-25F”! 今回は記者発表会にて公開された、その実物大バルキリーの勇姿を少しだけご紹介しましょう。
記者発表会には天神氏(写真右)、河森正冶氏(写真左)の姿も。「バルキリーの写真を撮るならフェンス越しがウルトラセブンみたいでカッコいいですよ!」と、天神氏よりアドバイスいただきました。
というわけで、天神氏オススメのフェンス越しカットです。
バルキリーだけでなく、他のアトラクションも見逃せません! こちらは宇宙から飛来した隕石を、刀匠・吉原義人氏が鍛えあげた日本刀「天鉄刀」の展示です。
こちらは、NASA等からデータ提供された太陽系の情報を知ることができる「太陽系グランドツアー」。120インチの大画面はタッチパネル式になっており、知りたい情報を選択できます。
こちらは、月探査衛星「かぐや」が撮影した高解像度映像により、月面旅行体験ができる「ムーンウォーカー」。クレーター、山、谷などの月面地形が鮮明に映し出されます。
次は「300インチ宇宙シアター」へ。これは約15分間の3D映像で、宇宙のはじまりから人類文明の発展までの138億年を体験できるというものです。映画『ゴジラ』の川上紘一監督全面協力によるダイナミックな映像は超ド迫力! 観賞時は3Dメガネを着用します。
※「300インチ宇宙シアター」は、先着順で毎週日曜日14時〜のみ公開。
これは、投影された宇宙の映像に近づくと、惑星や彗星があらわれる「ステップタップ」です。その惑星や彗星を踏むと、壁面に向かって動き出し、破裂したり消滅したりします。AR(拡張現実)技術を利用したビジュアルゲームになっています。
このように、バルキリーをはじめ、充実したアトラクションが楽しめる「千葉工業大学 スカイツリーキャンパス AreaII惑星探査ゾーン」。ぜひとも実際に足を運んで、体験してみてください! ちなみに入場料は無料です!
<DATA>
「千葉工業大学 スカイツリーキャンパス AreaII惑星探査ゾーン」
主催:学校法人千葉工業大学
場所:東京スカイツリー(R) ソラマチ イーストヤード8階
オープン日:平成26年2月22日(土)(常設展示)
入場:無料
公式サイト:http://www.it-chiba.ac.jp/skytree/index.html#c12/