世界各地のミイラが大集合!話題のミイラ展「ミイラ「永遠の命」を求めて」が福岡で開催!海洋堂とコラボした展覧会オフィシャルフィギュア付きチケットがローソンで販売中

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東京・国立科学博物館で46万人動員した話題のミイラ展がついに福岡で開催! オフィシャルフィギュア付き限定チケットがローソンで発売中です。

 

 

本展は自然にミイラとなったものから人工的につくられたミイラまで、エジプトをはじめ、南米、ヨーロッパ、オセアニア、日本と世界各地から総数42体が一堂に会する今までにない展覧会。誰が、なぜ、どのような過程を経てミイラとなったのか、長らく単に好奇の対象だったミイラを学術的に分析。最新科学によって明らかになったミイラの実像、学術的な価値、そして人類がもつ多様な死生観や文化の違いを紹介しながら、ミイラの謎に迫ります。

 

 

 

オフィシャルフィギュア付き限定チケットが発売!

海洋堂とミイラ展がコラボした、展覧会オフィシャルフィギュア付きチケットがローソンで数量限定発売! 本展入場券(一般のみ)とフィギュア1種のセットを2,000円(税込)で販売されます。

 

 

※フィギュアの種類は選べません。
※フィギュアは展覧会会期中、会場での引換えとなります。

 

 

音声ガイドの担当は俳優の大沢たかお氏

神秘に包まれたミイラの世界を大沢たかお氏がナビゲート! 開幕を目前に、大沢氏から改めてスペシャルコメントが届いています。

 

大沢たかお氏 スペシャルコメント

ミイラ 「永遠の命」を求めて の音声ガイドを担当しました、大沢たかおです。なんと、今回、世界各地からミイラが42体も日本に来ます! みなさんが良く知っている、エジプトのミイラだけではなく、南米のミイラやヨーロッパ、オセアニア、そして、もちろん日本のミイラも。実は、私もミイラに興味を持っていて、プライベートで東北のお寺の即身仏に会いに行ったこともありました。音声ガイドでは、神秘に包まれたミイラの世界を、より深く、よりわかりやすくお届けします。ここでしか見られない神秘の世界…、ぜひ会場で体感してください。

 

 

本展の見どころをご紹介!

第1章 南北ミイラのミイラ

南北アメリカにおけるミイラの歴史は古く、「世界最古の自然ミイラ」も「世界最古の人工ミイラ」もここで発見されています。インカ帝国時代では歴代、皇帝がミイラとなったことから、ミイラは社会的に重要な意味をもっていました。ペルー北部の高地に位置するチャチャポヤス地方で発見されたミイラは、インカのミイラ文化を知る貴重な資料となっています。

 

▲チャチャポヤのミイラ 典型的なミイラ包み ペルー文化省・ミイラ研究所・レイメバンバ博物館

 

第2章 古代エジプトのミイラ

古代エジプト人は動物のミイラもつくっており、動物ミイラは、家族として一緒に埋葬されたり、神々への捧げものであったり、人間のミイラの食べ物とされたり、さまざまな意図でつくられていました。

 

▲ネコのミイラ レーマー・ペリツェウス博物館 ROEMER-UND PELIZAEUS-MUSEUM HILDESHEIM

 

第3章 ヨーロッパのミイラ

ヨーロッパ各地でも多数のミイラが発見されていますが、そのなかでも湿地遺体(ボッグマン)とよばれるミイラは驚くべき保存状態で発見されています。

 

▲ウェーリンゲメン ドレンテ博物館 DRENTS MUSEUM. ASSEN. THE NETHERLANDS.

 

第4章 オセアニアと東アジアのミイラ

オセアニアには複数のミイラ文化が存在していましたが、20世紀になるとミイラづくりが行なわれなくなり、また現存するミイラも少ないため、その実状はよくわかっていません。日本には仏教思想に基づき即身成仏を切望した行者(ぎょうじゃ)または僧侶のミイラのことを「即身仏」として崇拝の対象とする考えがあり、現在でも大切に保存されています。

 

▲肖像頭蓋骨 レーマー・ペリツェウス博物館 ROEMER-UND PELIZAEUS-MUSEUM HILDESHEIM

 

ミイラをもっと詳しく学べる、開催記念スペシャルトークショーも開催

講演会1 「ミイラ展の概要とアンデスのミイラ」

  • 講師:篠田謙一(国立科学博物館 ミイラ展監修者)
  • 日時:2021年4月10日(土)13時30分~(開場13時)
  • 申込締切:2021年3月26日(金)必着

 

講演会2 「世界のミイラ 最新研究と課題」

  • 講師:坂上和弘(国立科学博物館 人類研究部 人類史研究グループ長)
  • 日時:2021年5月22日(土)13時30分~(開場13時)
  • 申込締切:2021年5月7日(金)必着

※両講演会とも会場は福岡市博物館1階 講堂
※参加無料、ただし本展のチケットもしくは半券のご提示が必要です。
※要事前申込(申込者多数の場合は抽選)

 

DATA

ミイラ 「永遠の命」を求めて

  • 開催期間:2021年4月10日(土)~2021年6月27日(日)
  • 開催場所:福岡市博物館(〒814-0001 福岡市早良区百道浜3丁目1-1 TEL:092-845-5011)
  • 開館時間:9時30分~17時30分 ※入場は17時まで
  • 休館日:月曜日(ただし、5月3日(月・祝)は開館、5月6日(水)は休館)
  • 主催:福岡市博物館、RKB毎日放送、西日本新聞社
  • 協力:ルフトハンザカーゴAG
  • 後援:福岡県、福岡県教育委員会、福岡市教育委員会、(公財)福岡市文化芸術振興財団、西日本鉄道
  • チケット・関連イベントに関する問合せ:西日本新聞イベントサービス内「ミイラ展」係 TEL:092-711-5491(平日9時30分~17時30分)
  • チケット価格:一般1,600円、中高生1,200円、小学生600円
  • 発売中
  • チケット取扱:公式HP、ARTNEチケットオンライン、ローソンチケット(Lコード:81626)、チケットぴあ(Pコード:平日入場 685-568/土日祝日入場 763-408)、セブン‐イレブン

※全日、16時30分以降に入場の方は、トワイライト割引で各200円引き。
※土日祝日は、日時指定チケットの事前予約を推奨します。
※身体障害者手帳、精神障害者保健福祉手帳、療育手帳の提示者とその介護者1名および特定疾患医療受給者証、特定医療費(指定難病)受給者証、先天性血液凝固因子障害等医療受給者証、小児慢性特定疾病医療受給者証の提示者、および未就学児は観覧無料。(無料入場対象者の土日祝日の日時指定予約はARTNEチケットオンラインのみにて受付)
※中高生の方および障害者手帳等をお持ちの方は入場の際確認ができるものの提示が必要。
※払戻し・再発行不可。

 

(C)義井豊 MINISTERIO DE CULTURCENTRO MALLQUI MUSEO LEYMEBAMBA

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