公式外伝『告死鳥戦記』より「ガーダイド」の作例をお届け!(再掲載作例)【週刊 電撃スパロボ No.025】

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■ジマーが乗る漆黒のガーダイド

(初出:電撃ホビーマガジン2014年1月号/記事内容は雑誌発売当時のものです)

 

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▲翼を広げた猛禽のようなシルエットを持つガーダイドの背面ショット。悪魔のようにも見えるその不吉さは、FDXチームのアイデンティティーを体現したものとなっている。

 

今回はジマーの駆るガーダイド3号機。FDXチームで唯一初期からの形状、カラー
リングを保っている機体ですね(笑)。

 

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▲烏帽子のようなセンサーブロックが特徴的な頭部。黒を基調に、白を差し色としたカラーリングが、FDXチームの部隊章に描かれた鳥の骸骨を想起させる。

 

FDXチームの機体は、ゲシュテルベン、ガーダイドともにチームのイメージを反映した猛禽類をモチーフにデザインしています。そういう意味では、ガーダイドはよりストレートに意匠を反映できた、お気に入りの機体です。

 

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▲長く伸びたテールバインダーにはスラスターが。ベース機から継承された部位だが、“死告鳥”を思わせるシルエットの構築に一役買っている。

 

設定上ガーリオンをベースとした改造機なので、立体も1/144スケールの「ガーリオン」をベースに新規デザイン部分をスクラッチ。

 

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▲製作途中の1枚。随所に手が加えられたことで、ベースキットとはほとんど別物になっているが、プロポーション自体は大き く変更されていないのだ。

 

自分の場合デザインをする際に、大まかな形状を立体で検討しながら進めていくので、ガーダイドもデザイン時に製作した検討モデルをブラッシュアップして仕上げています。

 

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▲ウタパルが乗る4号機(ウイングユニット装備)との比較。機体形状はほぼ同一ながら、カラーリングの違いにより、与える印象は正反対となっている。同様の機体色によるイメージの対比は、僚機であるゲシュテルベン1号機改とゲシュテルベン2号機改にも見られる。

 

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▲携行武装はスタンダードなバーストレールガン。ジマーらしい、信頼性を重視してのチョイスといったところだろうか。

 

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▲射撃重視のジマー機は、背面ハードポイントに、量産型ゲシュペンストMk-Ⅱ改・タイプCのファンナウト・ミサイルと同系列のミサイル・ポッドを装備している。

 

ジマー機は近接戦闘に特化したウタパル機とは対照的に中・長距離からの後方支援をメインとした機体なので、射撃系の武装がメインです。そんなワケで今回は、バーストレールガンと量産型ゲシュペンストMk -II改・タイプCに装備されるファンナウト・ミサイルと同系列の武装を製作し、背面のハードポイントに装備させてみました。

 

■『告死鳥戦記』第2巻は11月24日発売!

今回ご紹介した「ガーダイド」も登場の『スーパーロボット大戦OG 告死鳥戦記』第2巻が11月24日に発売となります!

 

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<関連情報>

スーパーロボット大戦 公式サイト

http://www.suparobo.jp/

最新作! 『スーパーロボット大戦BX』公式サイト

http://srw-bx.suparobo.jp/

コトブキヤ

http://www.kotobukiya.co.jp/

『スーパーロボット大戦OG 告死鳥戦記』第2巻の発売が決定!!

https://hobby.dengeki.com/news/120081/

 

 

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