スヌーピーミュージアムが展示をリニューアル!スヌーピーの「ベリー・ハッピー・ホーム」が新登場!中には人気の画家・今井麗氏による油絵も

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スヌーピーミュージアムにて、赤い屋根が目印の大きなドッグハウス、スヌーピーの「ベリー・ハッピー・ホーム」の展示が2021年11月3日(水・祝)から開始!

 

 

ドッグハウスの中には、スヌーピーの大切な絵が飾ってあります。日常の風景と光を彷彿とさせる作風で高い評価を得ている人気の画家・今井麗氏による油絵です。ぜひスヌーピーの気持ちになって、見たことも入ったこともないドッグハウスの中で、特別な気分を味わってください。

 

また、このインスタレーションの作品名、スヌーピーの「ベリー・ハッピー・ホーム」のもととなったのは、1969年1月17日付デイリー版コミックです。

 

『ピーナッツ』1969年1月17日付デイリー版コミック

 

※スヌーピーミュージアムでの原画コミックの展示はこの部屋にはありません。

 

今井麗氏プロフィール

1982年神奈川県出身。2004年多摩美術大学美術学部絵画学科油画専攻卒業。植本一子『かなわない』
(タバブックス、2016年)や椰月美智子『明日の食卓』(KADOKAWA/角川書店、2016年)などの装画、『暮しの手帖』(暮しの手帖社、2019年8-9月号の表紙絵)、『Casa BRUTUS』(マガジンハウス、2021年11月号表紙絵)などを手掛ける。2018年に初画集『gathering』(Baci刊)、2021年に新画集『Melody』(PARCO 出版)を出版。おもな個展を2019年にXYZ collective(東京)、2020年にUnion Pacific(ロンドン)、Nidi gallery(東京)、OIL by 美術手帖 PARCO(東京)、project N 東京オペラシティ アートギャラリー(東京)、2021年にPARCO MUSEUM TOKYO(東京)、Nonaka-Hill(ロサンゼルス)。グループ展では2020年に「The Sentimental Organization of the World」Galerie Crevecoeur(パリ)、「Echoes of Monologues」ANOMALY(東京)、2021年に「SHINING IN THE LOW TIDE」Unclebrother(ニューヨーク)、「Nature Morte」The Hole(ニューヨーク)に参加。

 

 

スヌーピーの「ベリー・ハッピー・ホーム」の登場を記念してフーディーが発売

ミュージアムショップ「BROWN’S STORE」(ブラウンズストア)では、大きなドッグハウス、スヌーピーの「ベリー・ハッピー・ホーム」の登場を記念した商品、フーディーが発売されます。

 

フーディー(M・L) 6,600円(税込)

 

 

スヌーピーとスヌーピーハウスの練り切りのワークショップも開催

材料となる練り切り餡は、芦屋 老舗和菓子屋「御菓子司 杵屋豊光」より仕入れており、本格的な和菓子の材料を使用しています。初めての方でも楽しめます。作った作品は、オリジナルのスヌーピーペーパーバッグで持ち替えることができます。

 

 

DATA

ワークショップ

  • 日時:
    2021年11月4日(木)・11月5日(金)・11月8日(月) 10時30分~/13時~
    11月6日(土)・11月7日(日) 10時30分~/13時~/15時~
  • 所要時間:90分
  • 参加費:3,300円(税込)
  • 各回定員数:10名

※スケジュールは変更になる場合があります。詳しくは、スヌーピーミュージアムのHPをご覧ください。

 

 

スヌーピーミュージアムについて

スヌーピーミュージアムは、アメリカ・カリフォルニア州にあるシュルツ美術館の世界で唯一の公式サテライト(分館)として、同館が所蔵する原作コミック「ピーナッツ」の貴重な原画を展示するほか、作者チャールズ・シュルツ氏に関するコーナーをはじめ、スヌーピーやチャーリー・ブラウンなどのピーナッツ・ギャングたちがダイナミックに展示されています。

 

DATA

スヌーピーミュージアム

  • 所在地:東京都町田市鶴間3-1-1
  • 開館時間:10時~18時(最終入場は17時30分)
  • 休館日:1月1日、その他年2日
  • アクセス:東急田園都市線・南町田グランベリーパーク駅より徒歩 4 分
  • 電話番号:042-812-2723

 

『ピーナッツ』とは

チャールズ M.シュルツ氏が初めて『ピーナッツ』の仲間たちを世の中に紹介したのは、1950年。『ピーナッツ』が7つの新聞紙上でデビューを飾った時でした。それ以来、チャーリー・ブラウン、スヌーピーをはじめとするピーナッツ・ギャングたちは、ポップカルチャーに不滅の足跡を残してきました。

 

チャールズ M.シュルツ美術館(正式名称:Charles M. Schulz Museum&Research Center)とは

サンフランシスコから50マイル北上したカリフォルニア州サンタローザに位置するチャールズ M.シュルツ・ミュージアムアンドリサーチセンター(シュルツ美術館)は、チャールズ M.シュルツのアートの保護と、展示、解釈を行うとともに、漫画家や漫画芸術への理解を醸成することを使命として2002年8月に開館しました。シュルツ美術館では、漫画家や漫画芸術の理解を深める、企画展やプログラムを通してチャールズ M.シュルツの多面的なキャリアの範囲をご紹介しています。また、チャールズ M.シュルツの物語を語ったり、シュルツのインスピレーションの元や、シュルツが与えた影響を伝え、チャールズ M.シュルツの生涯とピーナッツキャラクターを記念しています。

 

(C) Peanuts Worldwide LLC

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