『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』をボトルデザインに!「キリン メッツ レッドフォース/ブルーフォース」のラベルをキレイに保存!
いよいよ公開の映画『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』。テレビでも12月10日に開催されたジャパンプレミアのレポートやCMが流れまくりで、仕事が手につかない! という人も多いと思います。
ワタシもそんな中のひとり。とはいえ仕事はしないと食べていけないので、せめてもと仕事中に愛飲しているのがキリンの「メッツ ブルーフォース/レッドフォース」です。
どちらも炭酸が強めで、ブルーフォースはGABA配合ですっきりとした青葉フレーバー、レッドフォースはアルギニン・オルニチン配合で刺激的な唐辛子フレーバーがきいています。
ブルーフォースは“ライトサイド”をイメージしています。テーマカラーである青をベースにしたデザインで、劇中に登場する主要キャラクターであるレイ、フィン、ポー・ダメロン、チューバッカ、C-3PO/R2-D2/BB-8の5種類で展開。レッドフォースは“ダークサイド”をイメージし、テーマカラーは赤。ダークサイドのカイロ・レン、キャプテン・ファズマ、ストームトルーパー、フレームトルーパー、スノートルーパーの5種類となっています。
いつもは飲み終わったペットボトルはラベルを剥がして分別廃棄しているんですが、せっかくスター・ウォーズのラベルだから保存しておきたいところです。でも、ボトルに合わせてカーブを描いているので平らに延ばすのは無理だし、そのままとっておくのもなぁと思い検索してみたところ、キレイに外して空き瓶などに貼り替えるというワザが! これはやらずにはいられません。
家にちょうどいい瓶がなかったので、100円均一ショップで色々な瓶を買ってきました。メッツのボトルはくびれがあってラベルが細くなっているので、細めの瓶がよさそうです。このほか、ニッパーとハサミ、ドライヤー、鍋、瓶をつかむ物を用意して、早速やってみます。
ラベルは切ったりせずにボトルからキレイに外します。製品によってはボトルを潰して引き抜けばいいらしいのですが、このメッツはボトルの途中にくびれがあるため、潰してもラベルを外すことができませんでした。なので、ボトルを壊します。
いきなりハサミだと刃が滑って危ないので、まずはニッパーで穴を開けました。
作業がしやすいようにラベルの上下あたりでカットしましたが、この状態ではボトルのくびれに引っかかってしまい、ラベルを引き抜くことができません。
ボトルを縦に切っていきます。くびれのあたりまで切ったら、次は反対側から同じように切っていき、完全にカットします。ラベルを切ってしまわないように注意しましょう。
あとはボトルを丸めて引っこ抜けば準備完了!
瓶にかぶせ、ドライヤーで温めます。軽く温風をあてるとラベルのフィルムが縮むのがわかります。底に回り込む部分を最初に温め、次にラベルの膨らんでいる部分を、最後に全体を温めるといい感じでした。
温めるとこんなにシワシワに。これで本当に大丈夫かなと心配でしたが、本当に大丈夫でした。
鍋でお湯を沸かし、まず瓶の底の部分をお湯に一瞬浸けます。ほんの1秒程度で十分。浸けた瞬間にラベルが縮まって瓶にキッチリ貼り付きます。火傷しないように、瓶をトングなどでつかんで行なってください。
底の部分がピタッと貼り付いたら、次に全体をお湯に入れます。これも1、2秒でオーケー。引き上げると、あれだけシワシワだったラベルがスッと綺麗になっていました。こんなにキレイにできるとは!
どのぐらい縮まるかわからなくてとにかくやってみた割には、まぁまぁ上手くいったのではないかと思います。ただ、ロゴの下半分の『WARS』がすっかり切れてしまいました。また、この瓶は直径が44ミリぐらいなのですが、これだとちょっと細すぎですね。痩せて見えるアプリを使ったみたいにシュッとしたレイになってしまいました。
先ほどのレイの問題点を踏まえつつ、『STAR WARS』のロゴを活かすため、上の部分をカットしてみました。
同じ要領でほかのラベルも瓶に貼り付けていきます。ズラリと並べるとなかなかいい感じ!
ほかにもコップや醤油さしなど、お湯に浸けられる物なら何でも大丈夫そうです。多少の凹凸があっても大丈夫だったので、応用範囲は結構広いと思います。火傷に注意して、ぜひやってみてください(´ー`)
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