桃太郎や金太郎など有名な昔話がモチーフ！沖縄の玩具「琉球張子」がカプセルトイ＆ブラインドBOXでミニチュアフィギュア化！

公開日：2021年12月10日 16:00

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

電撃ホビー編集部

ケンエレファントより、沖縄の伝統玩具「琉球張子」の作家・豊永盛人（とよなが・もりと）氏監修のもと、日本の昔話をテーマにした新作ミニチュアフィギュアコレクション「ロードワークスのりのり昔話」が登場！　2022年1月下旬から全国のカプセルトイショップ、雑貨店、ホビーショップなどで販売されます。

※ケンエレファントのオンラインショップで、6個入りパックも予約受付中です。

「琉球張子」とは、沖縄で古くから作られている玩具の1つです。沖縄ではかつてお祭りで売られ、親が子どもの健康を願って購入されていましたが、明治以降セルロイドやブリキのおもちゃの出現によりだんだん衰退していきました。「玩具ロードワークス」主宰の琉球張子作家・豊永盛人氏は「琉球張子」を独学で学び、オーソドックスなデザインから、ポップで現代的なデザインまで、さまざまな張子を1つ1つハンドメイドで作り続け、沖縄県那覇市で運営する「玩具ロードワークス」で販売しています。

本商品は、ケンエレファントが豊永盛人氏に新規デザイン・監修を依頼。モチーフは、日本の昔話。「桃太郎」や「金太郎」など、誰もが一度は読んだことのあるお話を題材に、張子を制作してもらい、その張子を原案にケンエレファントがミニチュアフィギュア化した商品です。目や毛並みなど、筆で描き入れられた線は、フィギュアになってもそのニュアンスを感じられるように、こだわって表現したとのこと。解説書の裏面には、ロードワークス描き下ろしの4コマ漫画が掲載。桃太郎、金太郎など、昔話の主人公が鬼やクマにまたがったストーリーの背景が可愛らしいイラストで描かれています。南国らしいビビッドな色味のビジュアルは、インテリアとしてもぴったり！　これからの寒い季節、ほっこり心を温めてくれる癒しのコレクションです。