ウルトラマンシリーズ最初のオリジナルメカ「小型ビートル」がいよいよメカコレに!

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文/中村宏治

 

放送開始から50年を迎えたウルトラマンシリーズから、劇中に登場する人気メカニックを次々にランナップしていくバンダイホビー事業部の「メカコレクション」。待望のシリーズ第4弾に、『ウルトラマン』第1話冒頭に登場した「小型ビートル」が加わります。今回は、その開発中の3Dデータとあわせて、気になる商品仕様をご紹介します。

 

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※画像は開発中の3Dデータです。

 

主翼を持たないデルタ型のリフティングボディによる機体構造は、まるで航空実験機を連想させる独特な形状をしています。この「小型ビートル」は科学特捜隊の専用機で、主にパトロールやジェットビートルの支援機として活躍していました。

 

上面から見た形が三角形に見えることから「三角ビートル」という俗称でも呼ばれますが、翼面積がなく機体幅などがジェットビートルより小さいことや、武装が少なく、二人乗りで積載能力などがないことから<小型ビートル(サブビートル)>というのが正式名称です。この「小型ビートル」は、東宝映画『妖星ゴラス』で使用したミニチュアを流用したジェットビートルに対して、『ウルトラマン』用に描きおろされたオリジナルデザインのメカニックで、シリーズ初の防衛チーム用専用メカともいえます。劇中では、第一話で飛来したウルトラマンと接触事故を起こした後は、番組第2クール(13話以降)の14話から数度登場したのみで、放送当時にはまったく商品化されることもなった悲運のメカでもありました。(シリーズに3回しか登場しなかった「特殊潜航艇S号」ですらプラモデル化されていたのに…)劇中で使用された撮影用ミニチュアは、3尺(約90cm)クラスの木製モデルが確認されていて、機首やキャノピー類にクリアパーツが使用され、発光ギミックも仕込まれていました。

 

さらに第2クール登場時期には、造形的にやや粗めでクリアパーツ不使用の発光ギミックを持たないミニチュアも映像や当時のスチールから確認することができます。また、第2クール登場ミニチュアには、フラッシュ弾の通称を持つ武装が追加されたために、機首下部に独特の膨らみをもったタイプも登場します。

 

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※画像は開発中の3Dデータです。

 

今回商品化されるメカコレでは、完成時の全長が、シリーズ第1弾(別売り)ジェットビートルのイメージスケールに合わせた対比(約76ミリ)で、二色成型による色分けも再現。マーキング用に水転写デカール、ディスプレイ用スタンドが付属しているので、ジェットビートルと並べてのディスプレイも楽しめます。さらに機首下部は、ノーマルタイプとフラッシュ弾装備タイプの選択が可能というマニア必見の仕様になっていますので、ウルトラファン納得のキットとなることでしょう。
続報をお楽しみに!

 

<DATA>

メカコレクション ウルトラマンシリーズ
№04 小型ビートル

■2016年3月発売予定
■価格:540円(税込)
■全長:約76ミリ
■発売元:バンダイホビー事業部

 

<関連情報>
バンダイ公式サイト

GSIクレオス

円谷ステーション | ウルトラマン 円谷プロ公式サイト

 

(C)円谷プロ


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