部屋にこびとが住んでるかのようなミニチュアなどで話題のMozu氏が『情熱大陸』4月3日放送回に登場!制作の様子などを覗けるチャンス!!

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ミニチュア、コマ撮りアニメ、トリックラクガキで話題のクリエイターMozu(モズ)・水越清貴氏が、ドキュメンタリー番組『情熱大陸』(毎日放送(MBS)TBS系列全国ネット)2022年4月3日(日)放送回に登場!

 

 

高校2年生の時に「自分の部屋」を再現したミニチュア作品を同級生がツイッターに投稿し、「リアル過ぎる」と話題になり、一躍有名になった「Mozu」こと、水越清貴氏(23)。こびとの生活空間をミニチュアで表現した「こびとシリーズ」など、見る人を驚かせる作品を次々にSNSで発表し続けています。

 

創作活動の原点は、「小さい時に両親と一緒に過ごした何気ない日常」にあったという。印刷会社を営む両親のもとで愛情たっぷりに育てられ、「自分で何かを生み出す楽しさ」をたくさん体験させてくれたことが、現在の活動に大きく影響を受けているのだそう。

 

ミニチュア作品の机の上には、ノートや教科書、食べ終わったお菓子の袋、折れ曲がった一万円札が無造作に置かれています。壊れた冷蔵庫や古新聞、ゴミ袋などが散らかる「ゴミ捨て場」や、学習机とイス34セットを配置した「教室」など、緻密で生活感あふれる作品ばかり。近くでよく見ると細部にまでわたるこだわりはもちろんのこと、見る人を笑顔にさせるユーモアある小ネタもたくさん散りばめられています。

 

部屋の片隅に「こびとが住んでいたら……」と空想した「こびとシリーズ」は、実物大のコンセントの横に製作され、「こびとの階段」や「こびとのベランダ」など、じっくりのぞき込んでみたくなるようなリアルさ。中でも「こびとの秘密基地」は、コンセントカバーを開くと、狭い空間に作業机やテレビ、エアコンなどが詰め込まれ、無線LANのルーターがチカチカと点滅しています。電子レンジの中にはラップした料理まで入っている凝りようで、完成するまでに4カ月ほどかかったのだそう。現在、スタッフのYuukaと一緒に新しい試みに挑み続けています。

 

言葉の壁を感じさせない作品は、海外でも評価され、昨年「NY ADC Young Guns 19」を受賞。さらに、受賞者の中から一般投票によって選ばれる「Creative Choice Award」も受賞し、日本人二人目となるダブル受賞を果たしました。

 

情熱大陸では、「こびとシリーズ」新作製作現場に密着。初の個展「Mozuアートワーク -ちいさなひみつのせかい-」が、昨年夏より、大阪・大丸ミュージアム、愛知・テレピアホール、富山・富山大和で開催され、新潟県立自然科学館では2022年5月8日(日)まで開催中。3月25日(金)には、新潟での来場者数が1万人を超え、セレモニーが行われました。延べ62,000人を動員し、実際に目の前で作品を見られる貴重な機会ということもあり、多くの来場者でにぎわっています。高校時代から現在までに制作された精巧で遊び心あふれる作品約70点がずらりと並び、来場者を楽しませている本展は、今後、東京、横浜、熊本、高知など全国を巡回予定です。国内外で大注目のMozu(モズ)こと水越、その制作の様子、作品ができるまでを覗くことができるチャンスをお見逃しなく!

 

「Mozuアートワーク -ちいさなひみつのせかい-」出品作品

自分の部屋

 

ゴミ捨て場

 

教室

 

こびとの階段

 

こびとのベランダ

 

こびとの秘密基地

 

▲Mozuアートワーク入場口

 

▲新潟県立自然科学館 展示会場①

 

▲新潟県立自然科学館 展示会場②

 

▲新潟県立自然科学館 展示会場③

 

DATA

『情熱大陸』Mozu(モズ)・水越清貴氏登場回

  • 放送日:2022年4月3日(日)23時〜23時30分予定
  • 放送局:毎日放送(MBS)TBS系列全国ネット

 

 

Mozuアートワーク -ちいさなひみつのせかい-開催中

2021年8月を皮切りに巡回展「Mozuアートワーク -ちいさなひみつのせかい-」が開催中! 日常の風景をリアルに再現したミニチュアがSNSで注目を浴び、メディアなどの多方面から取り上げられているアーティストMozu(モズ)こと、水越清貴氏。まるで部屋の片隅にこびとが住んでいるかのようなリアリティがあるミニチュア「こびとシリーズ」などで知られ、その作品世界は超精巧なミニチュアに留まらず、コマ撮りアニメ、トリックラクガキなど、多岐にわたります。本展では人を驚かせることが大好きなMozuのこれまでの作品群はもちろんのこと、新作・絵コンテ・設計図などMozuの世界を網羅。そのすべてが詰まった内容となっており、一部作品を除き、写真撮影が可能な体感型の展覧会です。

※#Mozu展で感想をお寄せください。

 

DATA

Mozuアートワーク -ちいさなひみつのせかい-

  • 今後の開催予定地:
    新潟会場…2022年3月12日(土)〜5月8日(日) 新潟県立自然科学館 1階特別展示室
    東京会場…2022年7月22日(金)〜8月9日(火) 大丸東京店 11階催事場
    神奈川会場…2022年8月11日(木・祝)〜8月29日(月) 横浜髙島屋ギャラリー<8階>
    熊本、高知など全国巡回を予定
  • 開催終了:
    大阪会場…2021年8月11日(水)〜8月30日(月) 大丸ミュージアム〈梅田〉大丸梅田店15階
    愛知会場…2021年10月9日(土)〜11月28日(日) テレピアホール(名古屋)
    富山会場…2021年12月24日(金)〜2022年1月10日(月・祝) 富山大和 6階ホール
  • 企画制作:サンライズプロモーション東京

 

 

MOZU STUDIOS監修「こびとのドア」などが発売中

「もしも自分の家にこびとが住んでいたら。。」をコンセプトに作られたグッズが、e+Shop(イープラスショップ)で発売中! e+Shopでは、限定カラーを発売しています。

 

Mozu(モズ)/水越清貴氏プロフィール

1998年7月生まれ。ミニチュア、コマ撮りアニメ、トリックラクガキという3つの分野で活動するマルチアーティスト。高校2年生の時に自分の部屋をミニチュアで再現し、それが「本物にしか見えない」とTwitterで拡散され、メディアに注目される。同年、全てを一人で作ったコマ撮りアニメ『故障中』が、アジア最大の映画祭「DigiCon6」JAPAN Youth 部門の最優秀賞を受賞。ウェス・アンダーソン監督作品、映画『犬ヶ島』の制作に参加するため渡英など世界規模で活動。2018年Netflixで公開されたコマ撮りアニメ『リラックマとカオルさん』の制作に参加。2019年『スターバックス』『ドラゴンクエスト』『クレヨンしんちゃん』『かいけつゾロリ』といった大手コンテンツとのコラボ作品を制作。Meiji「きのこの山のこ」などのパッケージデザインを担当するなどミニチュアに限らず多方面でも活動。2021年、世界で最も歴史のある広告賞「ADC賞」を主催する広告美術団体「アート・ディレクターズ・クラブ(ADC)」によって1996年に創設され、現在は非営利団体「The One Club」と「ADC」が合併して設立した「The One Club for Creativity」が主催する、有望な若手クリエイターに贈られる「NY ADC Young Guns 19」を受賞。さらに、受賞者の中から一般投票によって選ばれる「Creative Choice Award」もセレモニーで発表され、日本人二人目となるダブル受賞を果たした。プライベート作品でも、「こびとの秘密基地」をはじめとする「こびとシリーズ」や、「何でも巨大アートになる美術館」、コマ撮りアニメ『Hi Tiny』など、話題作を次々に発表しています。

 

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