DMM.make 3Dプリントが、造形代行サービスに、家電などの筐体に使われる2つの素材を追加

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DMM.comの3Dプリント造形代行サービス「DMM.make 3Dプリント」が、新たにポリカーボネート(PC)とPC-ABS素材の造形代行サービスを開始すると発表しました。

 

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2015年12月には「フルカラープラスチック」のメニューを追加したDMM.com 3Dプリントサービスですが、今回さらに、2素材を追加したというわけです。

 

▲2015年12月から開始された、フルカラープラスチック素材による造形。

▲2015年12月から開始された、フルカラープラスチック素材による造形。

 

DMM.comによれば、この2素材はいずれも「耐久性に優れており、機能的プロトタイプなどの最終用途部品の制作が可能となります。PC-ABSにおきましては、最高水準の耐衝撃性を有しております。プロダクションを御検討されている方にぜひお勧めさせていただきたい素材です」とのこと。

 

DMM.make 3Dプリントのサイトを見ると、両素材は熱可塑性樹脂を高温で溶かして積層造形する手法で作られるとのことです。カラーは白色と黒、中空構造も可能で、造形可能な最大サイズは縦400ミリ×横400ミリ×奥行き350ミリ、形状先端は最小幅1ミリ程度まで再現可能、浮き彫り/彫り込みディテールは0.4ミリから再現可能となっています。

 

 

<関連情報>
DMM.make 3Dプリント公式サイト

 

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