デフォルメされてもカッコイイ。メガハウス「D-SPEC メタルギアREX」をレビュー!

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人気ゲーム『METAL GEAR SOLID』に登場した「メタルギアREX」が、「ヴァリアブルアクションD-SPEC」になって登場! 電撃ホビーウェブではそんな本アイテムの実力をレポートします!

 

「この歴史的な兵器を拝みながら死んでゆけ」

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「今から 見せてやる

21世紀を導く悪魔の兵器をな」

 

『METAL GEAR SOLID』の物語の鍵を握る存在のひとつ、最新型の核搭載型二足歩行戦車(メタルギア)「REX」を立体化。その名の通り、ティラノサウルスを彷彿とさせるデザインで、これまでも各社から立体物が多数発売されるなど、高い人気を誇るメカです。

 

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さて、今回発売されたメガハウスの「REX」は初のデフォルメアイテム。とはいえ、各部のディテールや可動といったクオリティにはかなりこだわって製作されているようです。

 

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▲コクピットは開閉可能。さらに付属のリキッド・スネークをきちんと座らせることができます。リキッドは中でしっかりと固定され、派手なアクションポーズでもコクピットから転げ落ちることはありません。

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▲後部ユニットのディテールもこの通り。基本色のグレーは成形色で再現されていますが、各部の迷彩塗装や、センサー部のメタリックブルーや、後部ユニットのゴールド塗装が全体を引き締めています。

 

可動性能も抜群で、駐機状態や歩行ポーズ、アクションポーズなど、難なくこなします。同梱されている専用のベースと組み合わせれば、ポージングの幅はかなりのもの。手頃な大きさも相まって、これまで発売された「REX」の立体物の中でもトップクラスにアクションを楽しめるアイテムといえるでしょう。

 

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脚部の伸縮ギミックも相まって、ポージング時の迫力はデフォルメモデルとは思えないほど。グレー部分は成形色での再現となっているためガシガシ可動させても大丈夫なのも嬉しいところ。

 

▲一方で駐機ポーズのときはデフォルメモデルらしい可愛らしさとなります(笑)

▲一方で駐機ポーズのときはデフォルメモデルらしい可愛らしさとなります(笑)

 

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▲『4』で見せたキックポーズだってキチンと再現。こうしてみると同じサイズのRAYが欲しくなるかも。

 

 

もちろんそのままで遊んでも十分楽しいアイテムですが、スミ入れやウェザリングを施すなどしても面白そうです。特にスミ入れは雰囲気がかなり変わるのでオススメですよ。

 

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▲写真はメガハウスのスタッフによってスミ入れ+つや消しコートを施されたもの。表面のスジ彫りがより強調されているのがわかりますね。こうした遊びができるのも、ディテールにこだわって製作されているからでしょう。

 

また、パッケージ内の台紙には、このようにダンボールや、『METAL GEAR』ファンおなじみの「?」「!」「ZZZ」などがプリントされています。

 

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そちらを切り取るか、コピーしたものを組み立てると、本アイテムに同梱されているソリッド、リキッドで遊べるちょっとしたオプションになります。こういった小ネタは嬉しいですね。

 

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▲写真ではコピーした台紙を組み立ています。やはりダンボールがあると一気に『METAL GEAR SOLID』らしくなりますね。

 

……と、硬軟織り交ぜた様々なプレイスタイルが可能となっている「「ヴァリアブルアクションD-SPEC メタルギアREX」。現在好評発売中です!

 

<DATA>

ヴァリアブルアクション D-SPEC 

「メタルギア ソリッド」メタルギアREX

■ノンスケールアクションフィギュア

■全高::約120ミリ

■発売日:2016年1月下旬予定

■価格:9,000円(税抜)

■原型制作:ピンポイント

■発売元:メガハウス

 

<関連情報>

『METAL GEAR』ポータルサイト

メガハウスのホビー情報サイト メガホビ

(C)Konami Digital Entertainment

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