第1回FIA世界ラリー選手権の初代チャンピオンマシンとなったフランスの「アルピーヌ A110」が1/10スケール電動RCカーとなってタミヤから登場!

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1973年の第1回FIA世界ラリー選手権で初代チャンピオンマシンとなるなど、数々の輝かしい記録を残しアルピーヌの名を不動のものにしたフランスのコンパクトクーペ「A110」、ドイツのサーキットレースに出場したイェーガーマイスターカラーのマシンが1/10スケール電動RCカーとしてタミヤから登場です!

 

 

鋼管バックボーンフレームのリヤに直列4気筒エンジンを縦置きした後輪駆動シャーシと、圧倒的に軽量なFRPボディの組み合わせでラリー界を席巻したA110。本製品では個性的な美しいフォルムを再現したポリカーボネートボディはオレンジに、ウインドウはスモークに塗装済み。シャーシにはRR車の走りをMシャーシで楽しめるタミヤのM-06を採用。サーボ、ESC、受信機をバッテリーの左右に配置して高い重量バランスを生み出しつつ、重量物をほぼタイヤの高さ内に搭載することで低重心化が実現されています。

 

A110のコンパクトで引きしまったフォルムをポリカーボネートで再現。ボディ本体はオレンジ、ウインドウはスモークで塗装済み。

 

ヘッドライトとその内側のドライビングランプのケースは樹脂製の別パーツを使用。表情を引き締めます。

 

サイドミラーは樹脂製の別部品、ミラー面はメッキパーツを使用。

 

テールライトやエンジンフード両脇の特徴的なエアインテークダクト部分には、ステッカーが用意されています。

 

70年代のスポーツカーの定番ともいえるディッシュデザインのホイールに、60Dラジアルを前輪に、グリップに優れた60Dスーパーラジアル(ハード)を後輪に装着。ディスク面はゴールドで塗装します。トレッドパターンを彫刻した中空ゴムタイヤにはインナースポンジが内蔵されています。

 

素直な操舵フィーリングを生み出す3分割構成のステアリングワイパーを採用。

 

サスペンションはダブルウィッシュボーン4輪独立。フリクションダンパーを装備したダブルウィッシュボーン・フロントサスペンション。

 

リヤセクションは3カ所の取り付け位置を設定し、210ミリ、225ミリ、239ミリの3種のホイールベースが選択可能。なおアルピーヌ A110は210ミリ。

 

M-06シャーシの採用により、リヤエンドにモーターを搭載。駆動輪となる後輪に十分トラクションのかかる車体構成でRR車の走りを再現。

 

ダブルウィッシュボーンタイプのリヤサスペンション。別売りのピニオンを使用すれば、3種のギヤ比が選択可能になります。

 

DATA

1/10RC アルピーヌA110 イェーガーマイスター 1973(M-06シャーシ)

  • 電動RCカー組み立てキット
  • 1/10スケール
  • サイズ:全長395mm、全幅168mm、全高121mm
  • ホイールベース:210mm
  • トレッド:前後とも138mm
  • 駆動方式:リヤモーター・後輪駆動
  • デフギヤ方式:3ベベル
  • ステアリングタイロッド:3分割
  • サスペンション:ダブルウィッシュボーン4輪独立
  • ダンパー:前後ともフリクション
  • ギヤ比:5.8:1(キット標準20Tピニオン使用時)
  • モーター:540タイプ
  • タイヤ幅/径:前後とも25/59mm
  • スピードコントローラー:ESC仕様(別売)
  • 発売元:タミヤ
  • 価格:17,380円(税込)
  • 2022年7月9日(土)発売予定

※写真はキットを組み立て、塗装したものです
※ボディはオレンジ、ウインドウはスモークで塗装済み
※ホイールアーチのカット、ボディキャッチ用の穴開け加工済み
※ファインスペック 2.4G 電動RCドライブセット、送信機用単3形電池4本が必要です
※製品の名称、価格、発売日、仕様などは予告なく変更される場合があります

 

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