「ホビーラウンド11」より、メカ系アイテム新製品レポート!
4月20日に東京都立産業貿易センター浜松町館にて開催されたボークスのイベント「ホビーラウンド11」。例年より広い2フロアを使用して行われた本イベントより、ここではロボ系、スケールモデル系の新情報をまとめてお届けします。
やはり一番の注目は開発2年半にも及ぶ超大作キット「L.E.D.ミラージュV3」でしょう。会場では、4月12日より先行予約者分の発送が始まった本アイテムの完成品見本の展示、および予約キャンセル分の少数限定販売が行われており、多くの人の注目を集めていました。一般分は6月28日から販売開始で、その予約は5月3日に開催されるホビーラウンドSRより受付開始されます。また、予約キャンセル分の少数限定販売は5月3日~6日のホビーラウンドSR期間中も、全国のボークス店舗・通販で実施されます。商品がなくなり次第、通常版の予約のみとなりますので、6月まで待てない人はお早目に!!
■会場新発表アイテム
もちろんボークス主催のイベントということで、本イベントが初出となるアイテムも。
これまでもステージイベントなどで告知されていた『電脳戦機バーチャロン オラトリオ・タングラム』のインジェクションキットシリーズ第2弾「フェイ・イェン・ザ・ナイト」の彩色見本が展示されていました。インジェクションキットとして[RNA Side]が立体化されるのはこれが初めてとなります。
■スケールモデル
今回のホビーラウンドでは、造形村が展開するSWS最新作「Ho229 HORTEN」のランナーが新規で公開されていました。
スライド金型を使用し一発で抜かれた機首部分の外板や、タービンブレードの1枚1枚まで丁寧にパーツ化されたJumo 004や各部の鋼管フレームなど、シリーズ伝統ともいえる、基となった航空機への愛に満ちたランナー群となっており、非常に見応えのある 展示となっていました。
■会場先行販売アイテム
本イベントで先行販売されたアイテムも注目を集めていました。これらのアイテムが目当てでホビーラウンドに足を運んだ、という方も多いのでは?
これらホビーラウンド会場先行販売アイテムは順次、秋葉原SR ホビー天国を始めとする全国のボークスSR店頭やホビー天国Webなどで一般販売が開始されます。ちょっと忙しくてホビーラウンド会場に行けなかった……という方もご安心を。
……と、メカ系アイテムだけでも盛りだくさんとなったボークス「ホビーラウンド11」より注目の新アイテムの情報をお届けしました。今後の電撃ホビーマガジンとホビーWebでもこれらのアイテムの情報を追いかけていきますので、お楽しみに!
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