

「電撃スパロボ!」第35回では、衝撃の発売決定をお知らせした『スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ』。今回はソウルセイバーGG&FF両形態の背部および足裏設定画と、両形態に共通する頭部の設定画が初公開されました! なんと、こちらは「電撃スパロボ」だけの独占公開!! 模型製作の際の参考にしていただくもよし、まだ見ぬ劇中での活躍に思いをはせるもよし……。発表済みの設定画や画面写真とともに、ぜひご堪能ください!
格闘戦用のFFから砲撃戦用のGGに換装! 試作スーパーロボット・ソウルセイバー
『スーパーロボット大戦GC』および『スーパーロボット大戦XO』から『OG』シリーズ初参戦となるソウルセイバーは、ボディパーツの変更により、格闘戦用のソウルセイバーFFと、砲撃戦用のソウルセイバーGGの2形態に換装可能です。『ムーン・デュエラーズ』への参戦にあたり、大河原邦男によるオリジナルデザインやギミックが、さらにブラッシュアップされており、ソウルセイバーFFは力強さを感じさせつつも、高い機動性をうかがわせるスマートさを備えた機体へと生まれ変わっています。一方のソウルセイバーGGは、堅牢な印象の重装甲。頭部やカラーリングを共有しながらも、ここまで各形態で印象が大きく変わる機体は、『スパロボOG』シリーズ史上でもなかなか珍しいのではないでしょうか。
●ソウルセイバーFF
デザイン:大河原邦男、太田太河、Mがんぢー/初出:スーパーロボット大戦GC
【機体解説】
モガミ重工が開発したマイティウォーカー。量産を前提としたスーパーロボットの試作機。各部の構造は簡略化されており、変形機構などは有していないが、パーツを換装することによって機体の特性が変化する。FFはファイター・ファーストの略で、高機動近接格闘戦装備を意味する。2人乗りで、アキミ・アカツキとアケミ・アカツキがテストパイロットとして乗り込む。

▲FF&GGの両形態で共通する頭部。初出の『スーパーロボット大戦GC』ではヘッドセイバーという小型戦闘機として分離できたため、航空機的な意匠が色濃い。なお『ムーン・デュエラーズ』でも分離可能かは不明。大河原デザインから受け継いだ、凛々しくヒロイックな顔立ちにも注目したい。
●スパイラル・トルネード/ソウルセイバーFF
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▲敵機の懐に飛び込み、腕部ドリルで撃ち貫く必殺技スパイラル・トルネード。戦闘アニメーションでも設定通り、ヒザ裏スラスターからの噴射で一気に間合いを詰めているのだ。 |
●ソウルセイバーGG
デザイン:大河原邦男、太田太河、Mがんぢー/初出:スーパーロボット大戦GC
【機体解説】
モガミ重工が開発したマイティウォーカー。GGはガンナー・ガードの略で、重装甲遠距離戦装備を意味する。FF装備と比べて運動性が低下するものの、耐久性は向上。射撃戦や遠距離戦を得意とする。

▲砲撃戦用のソウルセイバーGGは、FFに比べてはるかにマッシヴ。肩部のキャノン砲と、脚部のボリュームアップが特徴的だ。ほかにも各部に火砲が備えられており、まさに全身武器庫と呼ぶにふさわしい大迫力。背部にはFFと同形状のハードポイントが設けられている。

▲足裏には、FFよりも大型のスラスターが2基設置されている。これは大きく増加した重量に対応するためのもの。脚部にも複数スラスターが取り付けられているが、突進力重視のFFとは異なり、自重を支えるため、前後にバランスよく配置されていることがわかる。
●トリプル・キャノン/ソウルセイバーGG
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▲肩部のトリプル・キャノンを一斉射。雨あられの砲撃が、射程外から敵機へと降り注ぐ。その威力のほどやいかに!? |
ソウルセイバー2形態の新公開設定画はいかがでしたでしょうか? はたして、ゲーム中ではどんな活躍を見せてくれるのか、今から期待に胸が高鳴りますね! 今後も「電撃スパロボ!」では『スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ』の最新情報をお届けしていきますので、お見逃しなく!!
DATA
スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ
- プラットフォーム:PlayStation4/ PlayStation3
- 2016年発売予定
- 価格:未定
- 発売元:バンダイナムコエンターテインメント
関連情報
Posted at 2016年2月15日(月) | Category:ゲーム, スーパーロボット大戦(スパロボ)
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