マジンガーシリーズの究極進化形「マジンカイザー」。おなじみ『スーパーロボット大戦』シリーズから生まれ、OVAでも展開したこのスーパーロボットがプラモデルになって登場です。開発に当たり、原型師がこだわりまくったというプロポーションと各種ギミックを、早速チェックしていきましょう!
▲マジンガーZやグレートを遙かに超え、真ゲッターと肩を並べるほどの攻撃力、さらに自己修復と自己進化能力までをも備えた「魔神皇帝」。
▲機体自身が自我を持ち、暴走すれば破壊の権化と化す危険を孕む「魔」であると同時に、人類に仇なす者を容赦なく打ち払う「神」でもある凄まじい存在です。
▲ベースデザインはもちろんこの方、マジンガーシリーズを生み出した巨匠・永井豪先生!
▲ターボスマッシャーパンチ発射!
▲ファイナルカイザーブレードを胸から取り出すシークエンスは、差し替えパーツにて再現可能。
▲もちろん、引き抜いた状態のファイナルカイザーブレードも付属します。
▲剣の持ち手の基部に可動軸があるため、剣を保持したままかなり自由にポージング可能。
▲剣の握り手左右1組のほか、握り手と平手が1組ずつの計3種6個がセットで同梱。
▲追加飛行ユニット「カイザースクランダー」と合体! より「魔神」的なシルエットに。
▲カイザースクランダーの全幅は360ミリの大ボリューム。存在感アリアリです。
▲カイザースクランダーの本体。
▲コクピットとなる小型機・カイザーパイルダーは合体形態・飛行形態の2種が付属。合体時は取り外しも可能です。
▲上半身をクローズアップ。どのディテールをとっても精密&シャープ!
▲要所に引出式関節を採用しており、プロポーションを破綻させることなく広い可動域を確保しています。
▲別売りのフライングベース・ネオなどに対応しているので、写真のような決めポーズはもちろん、カイザースクランダーを装備して飛行するポーズなども、カッコ良くディスプレイすることもできますよ。
と、このように、原型師がこだわったプロポーションと可動域の両立が、見事に実現されているのがお分かりかと思います。これだけプロポーション良好でよく動くキットなら、自分で色々とポーズ取らせてみたい。そう思ったアナタは大正解。マジンガーファン、ダイナミックロボ愛好家のみならず、ロボ好きの方なら誰でも満足のいくキットであることは請け合いです!
<DATA>
マジンカイザー
■NONスケール プラモデル
■原型製作:糸山雄太、荒井政臣
■全高:約230ミリ(全幅約360ミリ)
■発売日:2016年6月発売予定
■価格:7,800円(税抜)
■発売元:コトブキヤ
<関連情報>
(C)2001永井豪/ダイナミック企画・光子力研究所