1/24「ストロングバックス」＆「パープルベアー」、そして「トロピカルサルタン」も！ボークスから『ボトムズ』人気ATが続々ロールアウト

公開日：2016年2月25日 08:30

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電撃ホビー編集部

ボークスが1990年代に送り出した名レジンキット「1/24 ストロングバックス」と「1/24 パープルベアー」が、カラーレジン仕様になって復活します。それでは早速、両機の勇姿をご覧下さい！

▲「1/24 ストロングバックス」

▲カメラを保護するレンズガードバーや、極めて厚い前面装甲などに特色があるドッグタイプのバリエーション機。

▲このキットのオリジナルが発売された90年代は、カラーレジンキットなんてなかったですもんね。ホビーの進化ってスゴい。

▲「1/24 パープルベアー」

▲他の機体には見られないステレオスコープを装備し、大戦中は偵察・観測任務を担っていたと言われるドッグタイプバリエーション。

▲パープルベアーはドッグタイプ派生機の中でも比較的立体化の機会に恵まれないので、このリリースはなおさら嬉しいですね。

両機ともウド編でのバトリングシーンやキリコ＆フィアナ襲撃に参加したATであることは、全国の最低野郎の皆様には説明するまでもないですよね。ベースキットはけっこう昔のモノですが、今改めて見てもぜんぜん色褪せてないのがマジで驚き。いかに素性の良いキットなのかが一瞥で分かりますね。カラーレジン仕様なので無塗装やお手軽フィニッシュでもかなりサマになりますが、これだけのキットならばできる限り丁寧に仕上げたいところです。

そして、ますますテンション高まる「Blue Knight × VOLKS」シリーズからは、「熱砂の皇帝（トロピカル・サルタン）」が満を持して入場ッ！

▲初出はムック本の異色バトリングAT「トロピカル・サルタン」。※写真は監修中の原型です。

ドッグタイプの改良型「グレードッグ」をベースに、オーナーのスラ・ムスタファが格闘戦に焦点を当ててフルチューン。機体の前面装甲を強化した上、大型装甲板付きの左腕に換装して防御力を向上させつつ、被弾率の低い箇所の装甲を外して機動性も確保。大出力のグライディングホイールを生かした高速戦闘を得意とし、敵ATの腕を掴んで飛ばし外壁に激突させるアームホイップを必殺技とします。と、嬉しさのあまりアツく語ってしまいましたが、「ヘル・ミッショネル」「レイジング・プリンス」ときてこれですから、同じ思いの同士も多いですよな！今回お見せする写真は監修中の原型ですが、製品版も間違いなくイイものです。迷わなくてもイイです。5月5日開催の「ホビーラウンド15」で即買いです。