『A.O.Z Re-Boot』Vol.76更新!RX-124 ガンダムTR-6[アドバンスド・ウーンドウォート]ハイゼンスレイII形態とリハイゼ、両機の外見、機構上の違いを解説!

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イラスト●藤岡建機/編集●電撃ホビー編集部

コミック第VI巻にて火星編がひとつの区切りを迎えたコミック「A.O.Z RE-BOOT ガンダム・インレ-くろうさぎのみた夢-」。その「A.O.Z RE-BOOT」の藤岡建機氏描き下ろしイラスト連載、更新です!!

 

■RX-124 ガンダムTR-6 [アドバンスド・ウーンドウォート]ハイゼンスレイII形態

RX-124 ガンダムTR-6[アドバンスド・ウーンドウォート]ハイゼンスレイII形態(本名称についてはグリプス戦役末期の混乱によるもの)は、「高速戦闘形態」とも呼ばれ、RX-110 ガブスレイの代替後継機にあたります。また、本形態は「機種統合計画」と「万能化換装システム」のコンセプトを上層部に理解させるために用意されたという経緯がある点も、特徴と言えるでしょう。

一方のARZ-125 リハイゼは、レジオンが鹵獲したハイゼンスレイII形態を改修した機体です。ジェネレーター直結式の大口径メガ粒子砲をはじめ、サイコミュを装備するほか、流線形の装甲に換装されており、より重厚なシルエットとなっています。

 

ハイゼンスレイII形態のMS形態(左)とMA形態(右)。MS形態の上半身と下半身はドラムフレームで接続されており、上半身と下半身に分離可能。MA形態への変形はドラムフレームを中心に各部のパーツが移動します。なお、ドラムフレームは増設されていますが、2機の[ウーンドウォート]が使用されているわけではありません。

 

 

鹵獲したハイゼンスレイIIの外装などを改装したリハイゼ。機体の基本的な構造や装備に変更はありませんが、そのシルエットが大きく異なっています。

 

 

イラスト連載まとめに掲載されているピンナップでは、それぞれの機体についての解説もされていますので要チェックです!

 

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DATA

A.O.Z RE-BOOT GUNDAM INLE ガンダム・インレ -くろうさぎのみた夢- VI

  • イラスト・漫画:藤岡建機
  • 原作:矢立肇・富野由悠季
  • 判型:A5判
  • 発行:KADOKAWA
  • 定価:990円(税込)
  • 発売中

(C)創通・サンライズ イラスト/藤岡建機

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