嘘と血にまみれた終末ロボットアクションコミック『HATRED』。新鋭・六甲島カモメ初単行本が本日発売!

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

文●電撃マオウ編集部/編集●電撃ホビー編集部

「最近、ワクワクできるロボットマンガないなあ」なんてぼやいているそこのあなたに朗報! 月刊コミック誌「電撃マオウ」にて連載中の『HATRED』(著/六甲島カモメ)コミックス第1巻が本日紙&電子書籍同時発売です! 嘘と血にまみれた終末ロボットアクション――全てのロボットファンに捧げる1冊ですよ。

 

HATRED_20160321_01

 

 

え? そんなマンガ知らない? まあまあ落ち着いてくださいよ。まずはこちらで第1話をご覧ください。
>>『HATRED』第1話試し読み

 

『HATRED』ストーリー

人々が都市単位で生きる荒廃した未来。それぞれの都市は生存区域を賭け、「忌兵」と呼ばれる人型兵器を使った戦争に明け暮れていました。少年ジレが暮らすティルノーグは、主戦級機ヘイトレッドと、そのパイロット・オーファンドを擁する豊かな都市。

HATRED_20160321_02

▲右下の男がヘイトレッドのパイロット・オーファンド。

 

 

ですがある日、頼みのオーファンドが謎の敵の奇襲を受け戦死してしまいます。

HATRED_20160321_03 HATRED_20160321_04

 

 

代役として急遽ヘイトレッドに搭乗させられたジレですが、なすすべなく故郷は陥落。

HATRED_20160321_05 HATRED_20160321_06

 

 

ジレは、エースパイロットと勘違いされたまま、物資をあさろうと戦場をうろついていた旅団に拾われます。そこでジレは、英雄の名を騙り、終末の世界を生きることを決意していくのです――!

HATRED_20160321_07 HATRED_20160321_08

 

どうですか? イントロダクションだけで、ドキドキしてきませんか? この続きはぜひコミックスでどうぞ!

 

ヘイトレッドの設定画を特別公開!

赤いスカーフやアイボリーのつなぎを装着している機体・ヘイトレッド。戦場で遭遇すれば相手は生きて帰れない伝説的忌兵ですが、作中では布で機体が覆われて細部が不明…。ということで、今回電撃ホビーウェブのために、六甲島先生に設定画を描き下ろしていただきました!

HATRED_20160321_09

▲こちらが作中に登場するヘイトレッド。

 

設定画①ヘイトレッド素体

布の下に素体カバーが、さらにその下に素体があります。関節はローラーで連結され、ボディは比較的スリムな構造となっています。

HATRED_20160321_10

 

 

設定画②ヘイトレッド通常時

通常時のヘイトレッドがこちら。たたずまいに、孤高のエース機の威厳が漂っていますね。

HATRED_20160321_11

 

 

操縦者が搭乗するタイプのロボットといえばコクピットも気になりますよね! ヘイトレッドに搭乗して初出撃したジレは、量産機との操作性の違いに困惑してしまいます。

HATRED_20160321_12

 

設定画③コクピット

頭部がコクピットになっていて、内部は操作機器がぎっしり。ヘイトレッドの操作は尋常でない複雑さがつきまとうようです。

HATRED_20160321_13

 

コミックスは本日・3月26日(土)発売!

第1巻は全国書店にて本日発売! 電子書籍も同時配信開始。また、同日発売の電撃マオウ5月号には、コミックスの続きとなる第6話がセンターカラーで掲載されているので、こちらも併せて要チェックです!

 

関連情報

 

(C)2016 KAMOME MUKOJIMA

上に戻る