マーダーミステリー『MYSTERY&ADVENTURE BOX 01 焚家』が登場!KADOKAWA×グループSNEのマーダーミステリーシリーズ第1弾
KADOKAWAのアナログゲームブランド「カドアナ」からマーダーミステリー『MYSTERY&ADVENTURE BOX 01 焚家』が登場! 2022年12月28日(水)に発売されます。
KADOKAWA×グループSNEのマーダーミステリーシリーズ第1弾!
舞台は現代アメリカの「幽霊屋敷」と呼ばれる大富豪の邸宅。謎の館に集められた関係者たちに、身の毛もよだつような悲劇が襲い掛かる。本格派ホラー系マーダーミステリー! 『九頭竜館の殺人』『何度だって青い月に火を灯した』など、人気マーダーミステリー作品を手掛けるグループSNEがKADOKAWAとタッグを組み、新たなマーダーミステリーシリーズを立ち上げます。
本シリーズは、1作ごとに大きくテーマを変え、物語とゲームシステムが融合した仕掛け(ギミック)を用意し、プレイヤーを驚愕させます。その第1弾となるのが、アメリカの「幽霊屋敷」を舞台とした本格派ホラー『焚家』(ふんけ)です。幽霊屋敷に集められた関係者とそこで起こる不可解な殺人事件を扱う内容で、幽霊屋敷の探索とそこで起こるイベントを通して、事件の真相に迫ります。著者はグループSNEの安田均氏・こあらだまり氏。イラストレーターはttl氏(代表作『Dジェネシス』(エンターブレイン))です。
ストーリー/あらすじ
「魔の館」に魅入られたのは誰だ!? 幽霊屋敷の謎の迫る本格派ホラーゲーム
舞台は現代、アメリカ・ニューイングランドの地方都市。大富豪グレッグ・モリスは街のはずれの丘の上に屋敷を建てた。しかし、完成してみると、館には暗い影が落ちることになる。建築にかかわった者たちの不可解な死や行方不明。館周囲での不気味な現象の数々。美しい新築の館は、幽霊屋敷だと噂されるようになり、館の主のグレッグ・モリスとその妻も、館に引きこもり、人前に姿を出さなる。そんな中、グレックの息子、設計士、新聞記者、霊媒少女、精神科医、収集家の6人が館に招かれる。これが惨劇の始まりとも知らずに……。
プレイヤーキャラクター
コレクター
グレッグの友人。オカルト趣味でその手の品物をコレクションしている。催しがあるとグレッグに招かれたという。
館の主の息子
3年前に家出をしていたグレックの息子。家を飛び出したが、今になって戻ったのは、金の無心をするためだという。
新聞記者
地元の新聞社に所属している女性記者。グレッグに取材を申し込んだところ、快く館に招待されたという。
精神科医
グレッグの妻、ジュディのカウンセラー。音信不通になった彼女を心配していたところ、館に招待されたという。
設計士
街の設計事務所で働いている設計士。館について専門家のアドバイスが欲しいというグレッグに招かれたらしい。
霊媒少女
街で話題の占い師。コレクターが彼女に目をつけ、グレッグが興味を持つだろうと館に同行するように誘った。
DATA
MYSTERY&ADVENTURE BOX 01 焚家
- プレイ人数:5~6人(GMレス)
- プレイ時間:180分
- 対象年齢:14歳以上
- 内容物:ルールブック1冊、キャラクター設定書6冊、情報カード116枚、エンディングブック1冊、館の地図シート1枚
- 価格:3,850円(税込)
- 2022年12月28日発売予定
ノベライズ企画進行中&シリーズ第2弾発売決定!
シリーズ第2弾となる『MYSTERY&ADVENTURE BOX 02 八月のタイムマシン』は、2023年1月31日発売予定! プロット・総監修:秋口ぎぐる氏、執筆:森川秀樹氏、SF考証:海羽超史郎氏。タイムリープを題材とした青春SFマーダーミステリーです。
「マーダーミステリー」について
「マーダーミステリー」とは、最近アナログゲーム界隈で流行しているゲームジャンルで、プレイヤーが事件の登場人物(キャラクター)となり、証拠を集めて犯人を捜すゲーム。プレイヤー全員が事件の容疑者で、その中にいる犯人を捜す推理ゲームであるとともに、キャラクターになりきるRPG(ロールプレイゲーム)の要素もあります。例えるなら「人狼系ゲーム」+「RPG」ゲームと言えます。現在では全国に20店近い専門店がオープンし、同人作品を含め約800作品がリリースされています。先日開催された国内最大のアナログゲームイベント「ゲームマーケット2022秋」でも、商業、同人を含めた各社の作品を集めた「マーダーミステリー」専用のブースが開設されました。
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