BS12 トゥエルビの『土曜洋画劇場』でハリウッド映画界の巨匠 クリント・イーストウッドが特集!「ダーティハリー」シリーズ5作品と硫黄島2部作が放送!

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全国無料放送のBS12 トゥエルビにて毎週土曜19時より世界各国の名作映画をお届けしている『土曜洋画劇場』内にて、「ダーティハリー」シリーズ5作品が、2023年1月14日、21日、28日、2月4日、11日に、『父親たちの星条旗』が2月18日、『硫黄島からの手紙』が2月25日に放送!

 

 

1月・2月の『土曜洋画劇場』は、2023年に93歳を迎えるハリウッド映画界の巨匠 クリント・イーストウッドを特集! のちにイーストウッドの代名詞ともなったアウトロー刑事の活躍を描く社会派アクション「ダーティハリー」シリーズ5作品と、監督作の『父親たちの星条旗』『硫黄島からの手紙』から成る硫黄島2部作など選りすぐりの作品が放送されます。

 

放送スケジュール

  • 1月14日(土)『ダーティハリー』
  • 1月21日(土)『ダーティハリー2』
  • 1月28日(土)『ダーティハリー3』
  • 2月4日(土)『ダーティハリー4』
  • 2月11日(土)『ダーティハリー5』
  • 2月18日(土)『父親たちの星条旗』
  • 2月25日(土)『硫黄島からの手紙』

 

 

「ダーティハリー」シリーズについて

クリント・イーストウッド主演、映画史に残る刑事ドラマの傑作。サンフランシスコ警察殺人課のハリー・キャラハン、通称“ダーティハリー”。彼はS&W44マグナムを手に、犯罪へのあくなき執念と、手段を選ばぬ非情な暴力捜査で犯人に挑む。のちにイーストウッドの代名詞ともなった、アウトロー刑事の活躍を描く社会派アクションシリーズ。キャラハン刑事の日本語吹替はイーストウッドの吹替を数多く担当した故・山田康雄氏、追加収録パートを多田野曜平氏が務めます。

 

1月14日(土)『ダーティハリー』

屋上のプールで泳ぐ女性が何者かに狙撃される事件が発生。捜査にあたるのは、いつも汚い仕事をまかされることから“ダーティハリー”なる異名をつけられた一匹狼のサンフランシスコ警察殺人課ハリー・キャラハン刑事(クリント・イーストウッド)。やがて“さそり”と名乗る犯人から「10万ドルを渡さなければ市民を殺し続ける」という脅迫状が届く。予告通り、次々と無差別殺人を繰り返していく“さそり”だが、ハリーと相棒のチコ(レニ・サントーニ)はついに犯人の正体に迫る。(日本語吹替)

 

 

  • 出演:クリント・イーストウッド、アンディ・ロビンソン、ハリー・ガーディノ、ジョン・ヴァーノン、レニ・サントーニほか
  • 監督:ドン・シーゲル

 

1月21日(土)『ダーティハリー2』

サンフランシスコ警察のハリー・キャラハン(クリント・イーストウッド)は、相変わらず事件捜査に明け暮れていた。そんなある日、完全武装した警官らしきグループによる射殺事件が起こる。殺されたのは殺人容疑がかかった組織の大物であった。謎の警官による事件は、次々と発生。被害者はいずれも麻薬組織や売春組織の大物ばかり。独自に事件を捜索するハリーの前に思わぬ犯人像が現れる。(日本語吹替)

 

 

  • 出演:クリント・イーストウッド、ハル・ホルブルック、フェルトン・ペリー、デヴィッド・ソウル、ロバート・ユーリックほか
  • 監督:テッド・ポスト

 

1月28日(土)『ダーティハリー3』

依然として荒っぽく事件を解決していくハリー(クリント・イーストウッド)の前に、その根性と正義感に彼も一目置く程の女性警官ムーア(タイン・デイリー)が登場する。そんなある日、パトロール中のハリーの相棒フランク(ジョン・ミッチャム)が、過激派グループの事件に巻き込まれて瀕死の重傷を負う。真相解明に乗り出したハリーは、刑事に昇進したムーアとともに、大胆かつ執拗な捜査を開始した。(日本語吹替)

 

 

  • 出演:クリント・イーストウッド、タイン・デイリー、ハリー・ガーディノ、ブラッドフォード・ディルマン、ジョン・ミッチャム
  • 監督:ジェームズ・ファーゴ

 

2月4日(土)『ダーティハリー4』

サンフランシスコで、車の中で男の急所を撃ち抜くという事件が発生。連続殺人の捜査で現場に来たハリー(クリント・イーストウッド)にも、新たな手がかりはつかめなかった。そんな折、ハリーは過激で無謀な捜査が批判され、サン・パウロ出張を命じられる。しかし、この街でも同じ手口の連続殺人事件がハリーを待っていた。新たに44オートマグナムを手にしたハリーの標的は。シリーズ初、主演のクリント・イーストウッドが監督も務めたシリーズ4作目。(日本語吹替)

 

 

  • 出演:クリント・イーストウッド、ソンドラ・ロック、パット・ヒングル、ブラッドフォード・ディルマンほか
  • 監督:クリント・イーストウッド

 

2月11日(土)『ダーティハリー5』

人気ロック・アーティスト、高名な女流映画評論家、そしてテレビ・ショーのホストらが次々と殺される事件が発生。ハリー(クリント・イーストウッド)は新しい相棒の中国人クワン(エヴァン・C・キム)とともに捜査に乗り出す。やがて捜査線上にひとりの映画監督が浮ぶ。彼の映画『デッド・プール』のゲーム・リストそのままに殺人が起こっていたのだ。しかもリストの最後に記された名はハリー・キャラハン彼自身。姿なき殺人鬼を追う、ハリーを最大の危機が襲う。共演者に『エイプリルの七面鳥』のパトリシア・クラークソン、『シンドラーのリスト』『96時間』のリーアム・ニーソンのほか、下積み時代のジム・キャリーらが出演している。(日本語吹替)

 

 

  • 出演:クリント・イーストウッド、パトリシア・クラークソン、リーアム・ニーソン、エヴァン・C・キム、デヴィッド・ハント、ジム・キャリーほか
  • 監督:バディ・ヴァン・ホーン

 

 

硫黄島2部作『父親たちの星条旗』『硫黄島からの手紙』について

アカデミー賞受賞監督クリント・イーストウッドが、第二次世界大戦の激戦地となった硫黄島の戦いを日米双方の視点から描く映画史上初の試みとなる2部作。背中合わせの2本の映画で、両国の兵士の思いを通じて善悪ではかれない戦争のリアルを描き出す。制作にはスティーブン・スピルバーグが名を連ねる。

 

2月18日(土)『父親たちの星条旗』

硫黄島での激戦を米視点から描いた、硫黄島2部作の1作目。硫黄島に星条旗を打ち立てた英雄6人の真実と、その後の苦悩とは。ジェームズ・ブラッドリーとロン・パワーズによるノンフィクション本『硫黄島の星条旗』を題材に、制作にはスティーブン・スピルバーグが名を連ねる。

 

太平洋戦争末期、硫黄島に上陸したアメリカ軍は、予想を上回る日本軍の防戦に苦戦を強いられた。壮絶を極める戦闘の中、摺鉢山の頂上に翻った星条旗。その1枚の写真がアメリカ中を熱狂させ、6人の英雄を生み出した。星条旗を掲げた6人の英雄のうち硫黄島から生還できたのは3人だけ…。衛生兵のドク、アメリカン・インディアンの出目を持つアイラ、伝令係のレイニー。祖国に帰国した彼らは、戦費を調達するために、アメリカ全土を巡る戦時国債キャンペーンに駆り出される。どこへ行っても熱烈な喝采を浴び、国民的英雄として祭り上げられる3人。しかし、英雄扱いされればされるほど、彼らの苦痛は深くなっていく。その写真の真実は、人々の熱狂とは程遠いものだった…。(英語・日本語字幕)

 

 

  • 出演:ライアン・フィリップ、ジェシー・ブラッドフォード、アダム・ビーチ、バリー・ペッパー、ジョン・ベンジャミン・ヒッキー、ポール・ウォーカー ほか
  • 製作、監督、音楽:クリント・イーストウッド
  • 製作:スティーヴン・スピルバーグ、ロバート・ロレンツ

 

2月18日(土)『硫黄島からの手紙』

硫黄島の戦いを日本の視点から描いた、硫黄島2部作の2作目。作中、栗林忠道、西竹一(バロン西)ら実在の日本軍人を描き、キャストには渡辺謙、二宮和也、伊原剛志、加瀬亮、中村獅童らが名を連ねた。第79回アカデミー賞で作品賞を含む4部門にノミネート、音響編集賞を受賞。

 

2006年、硫黄島。地中から発見された数百通もの手紙。それは、61年前にこの島で戦った男たちが家族に宛てて書き残したものだった。届くことのなかった手紙に、彼らは何を託したのか。戦況が悪化の一途をたどる1944年6月、日本軍の最重要拠点である硫黄島に新たな指揮官、栗林忠道中将が降り立った。硫黄の臭気が立ち込め、食べ物も飲み水も満足にない過酷な灼熱の島で掘り進められる地下要塞。このトンネルこそが、圧倒的なアメリカの兵力を迎え撃つ栗林の秘策だった。最後の最後まで生き延びて、本土にいる家族のために一日でも長く島を守り抜け―。「死ぬな」と命じる栗林の指揮のもと、5日で終わると思われた硫黄島の戦いは36日間にもおよぶ歴史的な激戦となる。61年振りに届く彼らからの手紙。そのひとりひとりの素顔から、硫黄島の心が明かされて行く…。

 

 

  • 出演:渡辺謙、二宮和也、伊原剛志、加瀬亮、中村獅童、裕木奈江 ほか
  • 監督:クリント・イーストウッド
  • 製作:スティーブン・スピルバーグ
  • 脚本:アイリス・ヤマシタ

 

BS12 トゥエルビについて

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