全国初！鳥取県倉吉市が『ひなビタ♪』に登場するインターネット上の都市と姉妹都市提携!!
グッドスマイルカンパニーの製造拠点『楽月工場』がある鳥取県倉吉市が、全国初の試みとして4月1日（金）にインターネット上の都市「倉野川市」と姉妹都市提携します。
鳥取県倉吉市は、この度全国初の試みとして4月1日（金）よりインターネット上の都市、倉野川市と姉妹都市提携します。
倉野川市は株式会社コナミデジタルエンタテインメントが運営するweb連動型音楽配信企画『ひなビタ♪』上で展開する架空の地方都市です。
『ひなビタ♪』は、この架空都市“倉野川市”のひなびた商店街に音楽の力で活気を取り戻すべく、登場人物たちがバンドを結成して奮闘する様子を通して楽曲完成までの過程を楽しむ新しい形のキャラクターバンドコンテンツで、倉野川市と倉吉市が非常に似ていると話題になった事をきっかけに姉妹都市提携が実現しました。
今回の提携に伴い、倉野川市で活動するバンド「日向美ビタースイーツ♪」のメンバー5名が「くらよし観光大使」に就任！
また倉野川市観光課のタウンマネージャー「久領堤纒（くりょうづつみ・まとい）」が倉吉市観光交流課のタウンマネージャーに就任するなど、双方の文化及び観光資源を活用した地域活性施策が実施予定です。
倉吉市長 石田耕太郎氏 コメント
『ひなビタ♪』に登場する倉野川市は倉吉市ととても似ていると伺っています。地域活性化に向けた取り組みがストーリーの根幹となっていることから、双方の文化及び観光資源を活用した地域創生が出来るのではないかと思い、この度の姉妹都市提携が実現しました。新しい試みの第一弾として、倉野川市の人気バンド「日向美ビタースイーツ♪」のメンバー5名が倉吉市の観光大使に、そして倉野川市観光課の久領堤纒さんが倉吉市観光交流課のタウンマネージャーに就任します。今回の姉妹都市提携をきっかけに、歴史と伝統に基づきながらも新しい時代に向けて力強く前進するまちづくりを皆さまと共に目指すことができればと思います。
株式会社コナミデジタルエンタテインメント 制作者コメント
『ひなビタ♪』のストーリーの中心軸である、町おこしバンドというものは自分自身が学生時代に北海道の小さな町で実際に経験したことから起因しています。その時に強く思ったことは、音楽の力は確実に人々を笑顔に導き幸せにするということ。今回の姉妹都市提携で「日向美ビタースイーツ♪」のメンバーはフィクションの壁を越えて、実在の町の中に溶け込むことになると思います。『ひなビタ♪』は架空の話ですが、毎日のようにフェイスブックに綴られる登場人物達の気持ちと想いは常にリアルであり、奏でる音楽は日々変化する思いの中から生み出されます。今回の姉妹都市提携の意義は、町を笑顔で溢れさせたいという、彼女達の町おこしに対する強い思いが、フィクションの壁を破り現実まで届いたという事だと思います。
▲倉野川市 観光課 久領堤纒（くりょうづつみ・まとい）
倉野川市役所観光課が中心となって立ち上げたまちづくり機関『ふるさと倉野川ＴＭＯ』のタウンマネージャー。
姉妹都市提携に際し、既に倉吉市役所に久領堤纒のデスクが設置されています。
▲日向美ビタースイーツ♪
日向美商店街に住む、（イラスト左から）咲子、めう、まり花、一舞、凛によって結成された『みんなを元気にする』バンド。倉野川市の観光大使として任命されている。
ひなビタ♪
株式会社コナミデジタルエンタテインメントによるweb連動型音楽配信企画。世にある全ての楽曲には、作られた物語があり、想いがある。その物語や想いがどう育まれ、曲に繋がっていくのか。リアルタイムに楽しむ事ができたなら――
『ひなビタ♪』はそういった物語を通して楽曲が完成するまでの過程を楽しむ新しい形のキャラクターバンドコンテンツです。倉野川市のひなびた商店街に生まれた彼女達は、ショッピングセンターが出来てしまったことで自分達の住む商店街が最近元気が全く無くなってしまった事を憂い、バンドを結成し、音楽の力で商店街に活気を戻そうと考えます。そんな街と人にまつわる様々な出来事と、彼女達の奮闘を音楽と共に紡いでいきます。
倉吉市について
倉吉は鳥取県中部に位置する人口約5万人の市です。市内には国の重要伝統的建造物群保存地区として指定されている打吹玉川（うつぶきたまがわ）地区をはじめ、江戸時代末期から戦前までに建てられた家屋や土蔵が多く残り、その街並みは、往時の面影を残す懐かしい佇まいをみせています。また、市の南部に位置する関金温泉は、約1300年前に開かれた山陰屈指の古湯として知られ、その無色透明無味無臭のお湯は、古くから「白金（しろがね）の湯」と呼ばれており、日本名湯100 選にも選ばれています。
＜関連情報＞
※4月1日15時24分：タイトル訂正
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