屍の山が築かれる炎上した市街地を、再起を誓ったクララが駆ける!『ウルタールの黄昏』第10話公開!!
エンブレイスジャパン・電撃ホビーウェブ・ストリエの合同プロジェクト『ウルタールの惑星』。
ストリエにて毎週日曜に更新されているノベル『ウルタールの黄昏』、その第10話「屍山 血の河 旋風」が公開されました。
『ウルタールの黄昏』あらすじ
豊かな水と自然に恵まれた、命あふれる惑星ウルタール。
平和に暮らす文明種族フェーレスの前に現れたのは、フェーレスたちを喰らわんと襲い掛かる異質異形の生体群、アーデルだった。
フェーレスたちを統べる世界連合最高議会が作り上げたのは、持てる技術のすべてを結集した、唯一にして最大の対アーデル軍事組織、Charge of All Territory。通称CAT。
惑星中で展開されるアーデルとの戦いのさ中、クララ・キューダ属するCAT西ボリア支部は、突如として最高議会から、対峙する全アーデルの捕獲命令を言い渡される。
頼りない非殺傷武器と引き換えに、奪われてしまう通常火器、日ごと進化しフェーレスたちを狙う、恐るべきアーデルたち。
真実を隠す昏き陰謀を斬り裂かんと、クララはその爪を研ぎ澄ます。これは、小さき命を風に変え、種の黄昏に己の尊厳を賭して立ち向かう、少女たちの物語である。
クラブ型アーデルの特性を得た、不可解なミモル型・モル型のアーデル達。
強靭な鋏と甲殻の前に、ルクスのメンバーたちは苦戦を強いられます。
そして、逃げ遅れた市民を救出すべくロボニャーに乗り込み駆けつけたマチルダでしたが……。
続きはストリエにて配信中!
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