東京マルイより、ガスブローバックマシンガン「AKM」をベースに近代的なフォルムにカスタムされた「AKX」が登場！新機構「センタリングダイヤル」や高い拡張性が魅力！

公開日：2023年3月15日 12:45

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電撃ホビー編集部

東京マルイより、ガスブローバックマシンガン「AKM」をベースに、各種オプションパーツを搭載可能となる近代的なフォルムにカスタムされた「AKX」が登場！　2023年3月29日に発売されます。

アルミ切削加工の8.7インチのショートバレルを搭載。サバイバルゲームなどで非常に取り回しのしやすいサイズとなっています。M-LOK（※）付き7インチハンドガードを装着。こちらもアルミ切削加工となっており、スリムで扱いやすく軽量化と高剛性が両立されています。必要な部分に取付け可能なM-LOK 20mmレイルは3・5・7スロットを各1枚同梱しており、各種オプションが装備可能です。

※M-LOKとは、20mmレイルや対応したオプションを必要な場所に簡単に取り付けることができるアタッチメントシステムです。

ガスチューブ上部にも20mmレイルを固定装備、これによりフロント周りに光学機器が装着可能。レシーバーカバー上部にも20mmレイルを装着。「AKM」ではスチールプレス製でしたが、「AKX」では主要部分がアルミ切削製となりました。

ここにスコープなどの光学機器を搭載すると、銃を構えた時に自然な姿勢でそれを覗き込むことができます。ただし、AKシリーズの特徴にもなっているこのレシーバーカバーは、本来は機関部の保護や射手の保護用であり固定があまり強固ではないため、これを光学機器の台座へ転用すると照準安定性が良くないという欠点があります。そこでこの課題への対策として、新規パーツ「センタリングダイヤル」を搭載（特許出願中）。これは、レシーバーの後端部にあるダイヤル型のネジを締め込むだけで、前述のガタつきを解消しつつ同時にレイルのセンター合わせも自動的に行えるという新機構です。また、サバイバルゲームなどでの軽快な取り回し性を損なわないよう、レシーバーカバーの高さの増加を20mmレイルの形成に必要な分のみに抑えています。これらの特長により、上や横への余分な張り出しを防ぎ、光学機器を銃本体に沿わせて低くスマートに搭載する事が可能になりました。

その他、セレクターレバーも新規製作、指かけ形状を追加することによりグリップから手を放すことなく素早い操作が可能となっています。マガジンキャッチも、グリップを握っている方の手でも操作しやすい2WAY方式を採用。取り外しや、ストックを畳んだ状態での射撃も可能な「AKX」専用の新型サイドスイング・フォールディングストック（強化プラスチック製）を装備（畳んだ状態では約20cmコンパクトになります）。グリップに関しても「AKX」専用の握りやすさを追求した新規デザインとなっています。内部メカは「AKM」を継承。直径19mmの大型ピストンによって作動する大型のボルトキャリアによって強烈なリコイルを実現。マガジンは、本物ではベークライト（樹脂）製のマガジンをガスタンク化するために、材質はアルミダイカスト製で新規に製作。もちろん「AKM」のマガジンと互換性があります。革新の新機構と拡張性を備えたガスブローバックマシンガン「AKX」をぜひ手にして頂き、これからの季節にサバイバルゲームやシューティングでお楽しみください！