Glicoグループの創立100周年記念特別展の第3弾「グリコのおもちゃ100年」展が開催！おもちゃのデザイン画やジオラマなどが展示！
江崎グリコの企業ミュージアム「江崎記念館」にて、2022年に迎えたGlicoグループの創立100周年を記念した特別展の第3弾が、前期（2023年3月～9月）と、後期（10月～2024年2月）に分けて開催！ 期間中は、常設されている歴代のおもちゃ約4,000点と併設し、各時代のおもちゃを解説するパネルやパッケージなどが展示されるほか、普段見ることができないおもちゃのデザイン画や、当時のおもちゃを使ったジオラマなどが楽しめます。
前期は1920年代～1980年代（大正・昭和）の創業期「絵カード」から「独自のキャラクターおもちゃ」までが展示されます。後期は1980年代から現在（平成・令和）までの展示が予定されています。
※「アソビグリコ」「クリエイターズグリコ」は通期で展示しています。
開催の趣旨（江崎グリコより）
創業者・江崎利一は「子どもにとって“食べることと遊ぶことは二大天職”である。栄養菓子『グリコ』は、育ち盛りの子どもの栄養補給源となる。その上、おもちゃである豆玩具を入れれば、子どもの知識と情操を向上させ、心の穏やかな発育に役立つだろう」との思いから、おもちゃ入りの栄養菓子「グリコ」を生み出しました。第3弾となる今回の特別展では、「食べることと遊ぶことの大切さ」をもとに、おもちゃのデザイン画や、当時のおもちゃを使ったジオラマなどを通じて、現在まで続く「子どもの心の健康を育むおもちゃづくり」を紹介します。
DATA
Glico創立100周年 江崎記念館特別展 第3弾「グリコのおもちゃ100年」展 ～たべること、あそぶこと～
- 期間：
前期…2023年3月20日（月）～2023年9月29日（金）
後期…2023年10月10日（火）～2024年2月29日（木） - 場所：江崎記念館（大阪市西淀川区歌島4-6-5）2階展示フロア 期間限定展示コーナー
江崎記念館について
江崎記念館は、1972年に創立50周年記念事業の一環として、従業員に創業の志を伝え、社業の発展に寄与するため設立されました。創業以来の江崎グリコのあゆみに関する資料、商品・販促品をはじめ、創業者・江崎利一氏ゆかりの品々が展示されています。展示品の一部は、国の近代化産業遺産に認定されています。2017年3月17日には、大阪市より都市景観資源に登録されました。
DATA
江崎グリコ株式会社 江崎記念館
- 所在地：大阪市西淀川区歌島4-6-5
- 開館日：月～金曜日、第1・第3土曜日 ※完全予約制
- 見学時間枠：①10時～ ②11時30分～ ③13時～ ④14時30分～
- 休館日：第1・第3土曜日以外の土曜日、日曜日、祝日、夏期、年末年始
- 入場料：無料
- 予約：06-6477-8257（受付時間：開館日の10時～16時）
※完全予約制のため、予約のない方は入場できません。
参考：「Glico創立100周年 江崎記念館特別展」の開催実績（江崎グリコより）
第1弾「江崎利一と健康」展／2022年2月25日（金）～2022年9月30日（金）
創業者・江崎利一が有明海で栄養素グリコーゲンと出会い、栄養菓子「グリコ」を創製し、大阪の三越百貨店で販売してからの100年を振り返りました。江崎利一の「健康への想い」と、実現のための「創意工夫」の精神を当時の貴重な資料を通して紹介しました。また、第二の栄養菓子「ビスコ」をはじめ、「POs-Ca」「GABA」「アーモンド効果」「SUNAO」といった、創業の精神である「食品による国民の体位向上」を受け継ぐ「健康」に関連するGlicoの商品と、Glicoの今後の取り組みについて紹介しました。
第2弾「Glico Expo 2022」 ～「おいしさと健康」から「すこやかな毎日、ゆたかな人生」へ～／2022年10月13日（木）～2023年2月28日（火）
第2の栄養菓子「ビスコ」などGlicoのロングセラー商品の開発ストーリーや、発売時と現在のパッケージ、発売当時の広告・販促物などの貴重な資料を展示しました。発売当初の「ビスコ」や「アーモンドグリコ」を通じて、創業時から受け継ぐ「おいしさと健康」、楽しさ・豊かなコミュニケーションへの「創意工夫」、創立100周年に機に定めたパーパス「すこやかな毎日、ゆたかな人生」への取り組みの一端を紹介しました。
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