太く硬い大質量の鋏が、裸同然のクララを襲う!『ウルタールの黄昏』第11話公開!!
エンブレイスジャパン・電撃ホビーウェブ・ストリエの合同プロジェクト『ウルタールの惑星』。
ストリエにて毎週日曜に更新されているノベル『ウルタールの黄昏』、その第11話「立て白銀の我が腕」が公開されました。
『ウルタールの黄昏』あらすじ
豊かな水と自然に恵まれた、命あふれる惑星ウルタール。
平和に暮らす文明種族フェーレスの前に現れたのは、フェーレスたちを喰らわんと襲い掛かる異質異形の生体群、アーデルだった。
フェーレスたちを統べる世界連合最高議会が作り上げたのは、持てる技術のすべてを結集した、唯一にして最大の対アーデル軍事組織、Charge of All Territory。通称CAT。
惑星中で展開されるアーデルとの戦いのさ中、クララ・キューダ属するCAT西ボリア支部は、突如として最高議会から、対峙する全アーデルの捕獲命令を言い渡される。
頼りない非殺傷武器と引き換えに、奪われてしまう通常火器、日ごと進化しフェーレスたちを狙う、恐るべきアーデルたち。
真実を隠す昏き陰謀を斬り裂かんと、クララはその爪を研ぎ澄ます。これは、小さき命を風に変え、種の黄昏に己の尊厳を賭して立ち向かう、少女たちの物語である。
マチルダの窮地に駆けつけたクララ。傷つき倒れていたはずの少女による救いの手は、追い詰められていたルクスのメンバーに希望をもたらしました。
歴戦の戦士であるマーメイも戦線に加わり、巨大なクラブ型アーデルと、因縁のある火傷を負ったアーデルに立ち向かいます。
しかし、生身で戦うにはあまりに大きく堅牢な甲殻を持つクラブ型アーデル。経験の浅いクララは敵の攻撃を幾度となく許してしまいます。そんな中、義手となった彼女の左腕にはある不可思議な変化が……。
続きはストリエ『ウルタールの黄昏ページ』にて配信中!
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