『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』最終話のディレクターズカット版がTTFCにて5月3日(水・祝)配信開始!田﨑竜太監督が「泣く泣くカットした」という尺を追加したファン必見のDC版!
2023年2月26日(日)に、TVシリーズでのフィナーレを迎えた『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』。その最終話「ドン最終話 えんができたな」のディレクターズカット版が東映特撮ファンクラブ(TTFC)にて配信決定! 5月3日(水・祝)10時より配信開始となります!
東映特撮ファンクラブ(TTFC)でしか見ることができない「ドン最終話 えんができたな」ディレクターズカット版では、田﨑竜太監督が「台本に入っていたシーンを泣く泣くカットした」という該当のシーンを見ることができます。桃井タロウ(演:樋口幸平さん)が仲間たちのもとを訪れるシーンでは、ソノイ(演:富永勇也さん)をはじめ、それぞれの対話シーンで放送尺に入りきらなかった部分を追加。さらに、突然姿を表したソノナ(演:本橋由香さん)&ソノヤ(演:村上幸平さん)VSソノシ(演:廣瀬智紀さん)のバトルシーンでも、通常とは異なる演出が加わった映像が追加されることに! 一体どんな映像が新たに収録されているのか、通常版と見比べるのが楽しみな内容となりそうです。
DATA
『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』ドン最終話「えんができたな」ディレクターズカット版
- TTFCにて5月3日(水・祝)10時より会員見放題配信開始
- 脚本:井上敏樹
- 監督:田﨑竜太
あらすじ
鬼頭はるか(演:志田こはく)の新作「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」が日本漫画大賞を受賞。授賞式にドンブラザーズが集結する中、桃井タロウ(演:樋口幸平)の姿だけがなかった……。
数カ月前、タロウは仲間たちの元を訪れ「ドンブラザーズに入ったことをどう思うか」と聞いて回っていた。はるかたちはドンブラザーズになったことを後悔するどころか、誇りに思っていることを知り、タロウは安心する。
一方、はるかたちはタロウの異変を感じ取っていた。介人(演:駒木根葵汰)によると、タロウは記憶をリセットされつつあるという。ソノイ(演:富永勇也)たち脳人がドンブラザーズに入り、後継者である桃谷ジロウ(演:石川雷蔵)が成長した今、タロウの仕事は終わった。これからは記憶を一新して、戦いとは無縁の人生を送るのだ。記憶が薄れていくことに気付いたタロウは、ジロウに「後はよろしく頼む」と頭を下げ、仲間たちに最後の言葉を送る。
そんな中、脳人最強の処刑人ソノナ(演:本橋由香)とソノヤ(演:村上幸平)がムラサメを手にし、ソノシ(演:廣瀬智紀)たちを処刑。タロウと仲間たちの最後の別れを邪魔させたくないソノイは、脳人3人だけでソノナたちに立ち向かおうとするが、もちろんジロウ率いるドンブラザーズも駆けつける。さらにドンムラサメは自らの意思でソノヤの手を離れ、ドンブラザーズに加勢。しかし、ソノナたちにはかなわない。もうダメか…と思ったところに、タロウが参上! ソノナたちを撃破する。そしてタロウは、ドンブラザーズの前から姿を消した。
それぞれの人生を生きるドンブラザーズ。漫画家として再出発したはるかの元に宅配便が届く。配達人のタロウは「縁が出来たな」と微笑むのだった。
(C)東映特撮ファンクラブ (C)テレビ朝日・東映 AG・東映