『A.O.Z Re-Boot』Vol.78更新!ティターンズによる次期主力機開発の全貌と関わったTR計画機を紹介
コミック第VI巻にて火星編がひとつの区切りを迎えたコミック「A.O.Z RE-BOOT ガンダム・インレ-くろうさぎのみた夢-」。その「A.O.Z RE-BOOT」の藤岡建機氏描き下ろしイラスト連載、更新です!!
■ 次期主力機開発
TR計画の表向きの目的が「次期主力機開発」でした。RX-121 ガンダムTR-1[ヘイズル]を中心に開発は進展してきましたが、様々な要因からいくかの候補機が生み出されることとなりました。そして戦後は、一部の鹵獲機も改修や追加装備によって配備・運用されています。
本図は、グリプス戦役以前から戦後にかけての次期主力機開発の系譜にあたります。これまでにも解説したとおり[ヘイズル・アウスラ]を経て、[ヘイズル・フレア]、[ウーンドウォート]へと発展していいます。また、簡易版としてバーザムが実用化され、同期は戦後もSSDなどに配備されています。
RX-154 バーザム(SSD鹵獲仕様)は、グリプス戦役後にエゥーゴが鹵獲・改修した機体です。本機はSSDにおける大気圏への降下運用の実験仕様にあたり、背部を中心にフレアユニットが装着されています。
イラスト連載まとめに掲載されているピンナップでは、それぞれの機体についての解説もされていますので要チェックです!(ピンナップ内の機体名をクリックするとテキストが展開されます)
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DATA
A.O.Z RE-BOOT GUNDAM INLE ガンダム・インレ -くろうさぎのみた夢- VI
- イラスト・漫画:藤岡建機
- 原作:矢立肇・富野由悠季
- 判型:A5判
- 発行:KADOKAWA
- 定価:990円(税込)
- 発売中
(C)創通・サンライズ イラスト/藤岡建機
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