白銀の左腕は、その表皮を泡立たせ、ずぐずぐと蠢き異形に変わる……。『ウルタールの黄昏』第13話公開!!

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エンブレイスジャパン・電撃ホビーウェブ・ストリエの合同プロジェクト『ウルタールの惑星』。

ストリエにて毎週日曜に更新されているノベル『ウルタールの黄昏』、その第13話「断て白銀の我が刃」が公開されました。

 

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▲クララ・キューダー 本作の主人公。
CAT西ボリア支部機動歩兵部隊所属。およそ戦闘には不向きな内向的な性格。過去アーデルに喰われかけたところをパオらに助けて貰った。その時のトラウマを克服するため機動歩兵部隊に志願した変わり種。ショッピングモールに取り残された少女救出の際、アーデルに左腕を喰われてしまう。

 

『ウルタールの黄昏』あらすじ

豊かな水と自然に恵まれた、命あふれる惑星ウルタール。
平和に暮らす文明種族フェーレスの前に現れたのは、フェーレスたちを喰らわんと襲い掛かる異質異形の生体群、アーデルだった。
フェーレスたちを統べる世界連合最高議会が作り上げたのは、持てる技術のすべてを結集した、唯一にして最大の対アーデル軍事組織、Charge of All Territory。通称CAT。
惑星中で展開されるアーデルとの戦いのさ中、クララ・キューダ属するCAT西ボリア支部は、突如として最高議会から、対峙する全アーデルの捕獲命令を言い渡される。
頼りない非殺傷武器と引き換えに、奪われてしまう通常火器、日ごと進化しフェーレスたちを狙う、恐るべきアーデルたち。
真実を隠す昏き陰謀を斬り裂かんと、クララはその爪を研ぎ澄ます。これは、小さき命を風に変え、種の黄昏に己の尊厳を賭して立ち向かう、少女たちの物語である。

 

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クララは左腕に隠された能力を発現させるため、単身で巨大なクラブ型アーデルに攻撃を仕掛けます。

甲殻の薄い関節部を狙い撃ち、抉り、手にしたのは、紫色の体液に濡れ、まだどくどくと脈打つアーデルの肉片。

自分たちを喰らう捕食者の肉体の一部、それに対して意を決した彼女が取った行動とは……?

 

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続きはストリエ『ウルタールの黄昏ページ』にて配信中!

 

電撃ホビーウェブにて連載中のコミック「ウルタールの憂鬱」はこちらのリンクから!!

 

 

 

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