ネオファム3体揃い踏み!ネオファムバリエーションを作例で堪能せよ【連載】電撃ロボラボPLUS Vol.17

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TVアニメ『銀河漂流バイファム』に登場したラウンドバー二アンについて考証し、そのバリエーション機について話を進めてきた本連載。今回はネオファムバリエーションを追ってきた連載の集大成として、これまで立体作例をお披露目してきた後期性能向上型ネオファム、地上改修型ネオファムをスタジオでの撮り下ろし写真でお届けします。NAOKIさんによる渾身のネオファム作例2種、あらためてその魅力を隅々までご覧いただければ幸いです。

 

※これまでのバックナンバーも併せてご覧ください。

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後期性能向上型ネオファム

 

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バイファムの生産後~トゥランファムの配備期あたりにネオファムをアップデートしたバリエーションモデルということで考証が進められたのが、後期性能向上型ネオファム。
作例はROBOT魂 ネオファムをベースに、頭部やバックパックなどの追加パーツを新たに作り起こして製作しています。

 

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頭部はROBOT魂のパーツにポリエステルパテ(以後:ポリパテ)を使用して大きく形状を変更しています。

 

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背面ユニット部はバイファム(ツインムーバー装備)のパーツを使いつつ。
プラ材やポリパテを使って画稿のラインに仕上げています。

 

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ヒジ関節形状やふくらはぎの増設バーニアなどのディテール変更部分も徹頭徹尾再現しています。

 

地上改修型ネオファム

 

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本編設定、各種資料においても存在が明記されており、ファンからの存在の認知度は高い地上型ネオファム。それより派生したバリエーション機として考証されたのが地上改修型ネオファムです。作例はROBOT魂 ネオファムの細かなディテール変更、シールドや武装といった追加パーツを作り起こして製作しています。

 

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頭部はアンテナをディルファムと同様のツインタイプに作り変えています。
本体各部の姿勢制御バーニアは、地上用ということでカバーに覆われたディテールに。

 

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バックパック部分はバーニアを小型のタイプに変更しています。

 

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ディルファム型のシールド、ロケットランチャータイプの武装は新造した部分で、
シールド裏、マウントパーツのディテールも精緻に再現しています。

 

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通常のネオファムと揃い踏み。基本部分は同系ながら、細部や色の変化で三様の個性が現れています。

 

※ROBOT魂ネオファムは試作サンプル品です。

 

今回はROBOT魂ネオファムをベースにした改造作例をクローズアップしてお届けしましたが、いかがだったでしょうか? 次回更新では、新たなRVバリエーションが!? ホットな話題を中心に進める予定です。

 


 

<ROBOT魂担当コメント>

こんにちはオカモトです!

 

後期性能向上型と地上改修型、同じネオファムをベースにした両機ですが、基本は同じなのに運用思想の違いでこうも雰囲気が変わるものなのだな~と、作例を見ることであらためて感じました。
両機体のディテールに目を凝らすと、特徴的な変更箇所だけではなく細かい部分にも互いの個性の違いが実感できて、立体物の説得力を感じています。
ROBOT魂ネオファム、バイファムも並べてみると、両機体の個性、開発思想の違いなどがより実感できると思います。ぜひ、お手元に届いた際に確かめていただきたいところです!

 

それでは、次回をお楽しみに!!

 


 

次回「電撃ロボラボPLUS」は、2016年5月13日更新予定です!

 

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