ダブルセンムによるウルトラ怪獣愛のトークショーも!オフィシャルステージのタイムテーブルが決定!体験コーナも実施【ワンフェス2023[夏]事前情報】

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2023年7月30日(日)に世界最大級の造形・フィギュアの祭典「ワンダーフェスティバル2023[夏]」が千葉県・幕張メッセにて開催! 本記事では、公式ステージのトークショーやイベントステージ、毎年大人気の体験コーナーなどについてご紹介!

 

 

 

オフィシャルステージ タイムテーブル決定!

 

11時20分~ X-PLUS大怪獣シリーズ20周年記念 ダブルセンムによるウルトラ怪獣愛のトークショー(X-PLUS岡本代表&海洋堂 宮脇センム)企画協力:円谷プロダクション

ガレージキット創世記からリアルな怪獣を追求してきたX-PLUSと海洋堂。両社代表の2人が愛して止まないウルトラ怪獣について語る濃厚な30分。あの隕石怪獣も来襲予定!

 

12時~ TVアニメ『ライアー・ライアー』 vs SMILE PRINCESS 絶対に負けられないステージ in ワンフェス(首藤志奈&森山由梨佳&SMILE PRINCESS)

2023年7月8日から放送が開始される学園頭脳ゲーム&ラブコメアニメ『ライアー・ライアー』と声優ユニットSMILE PRINCESSによる公式ライブステージ「『ライアー・ライアー』 vs SMILE PRINCESS 絶対に負けられないステージ in ワンフェス」が開催決定。当日は、キャストによるトークや、エンディング主題歌「faky merry game」の初ライブパフォーマンスをお届け。ここでしか聴けない『ライアー・ライアー』の制作秘話やSMILE PRINCESSによる白熱のライブパフォーマンスをぜひお楽しみください。

 

13時~ 『声優とフィギュる』スペシャルステージ(安元洋貴&徳井青空)

『声優と夜あそび』から、フィギュア好きによる、フィギュア好きのための月に一度のフィギュア番組『声優とフィギュる』(日曜22時~23時30分、「ABEMA」アニメLIVEチャンネル)がスタート。フィギュア好き声優の安元洋貴氏と徳井青空氏が出演する本番組の生放送が決定しました。フィギュアをマニアックに語ったり、フィギュアにまつわる“あそび”を行ったりと、最新情報を踏まえつつフィギュアの魅力を伝えている本番組がワンダーフェスティバルでどんな生放送をおこなうのかお楽しみに!

 

14時~ DAICONこてこてトーク[第1部](武田康廣&神村靖宏&宮脇センム)

DAICON FILM関係者によるスペシャルステージが決定! 第1部では、DAICON FILMの創設メンバーである武田康廣氏、神村靖宏氏の両氏とワンダーフェスティバル主催の宮脇センムによるトークイベントが行われます。

 

15時~ DAICONこてこてトーク[第2部](赤井孝美&樋口真嗣)

DAICONこてこてトークの第2部では、1984年に制作された自主製作特撮映画『八岐之大蛇の逆襲』で、監督・脚本を務めた赤井孝美氏、特技監督を務めた樋口真嗣氏の登壇が決まりました。ここだけでしか聞けない濃密なトークをたっぷりとお楽しみください。

 

16時~ ワンダーフェスティバル2023[夏]コスプレお題ギャザリングステージ powered by Claps!(メインMC さわこ)

コスプレイヤー応援アプリ「Claps!」プロデュースによるコスプレギャザリングステージが開催! Claps!で選抜された「ナビゲーターコスプレイヤー」たちが、ナビゲーター個人毎に設定された「お題」に従い、ワンフェス一般参加コスプレイヤーの登壇者を集めて、ステージ上でギャザリングを展開します。華やかな衣装に身を包んだコスプレイヤーたちが登壇するステージは必見です。バラエティ・ゲーム風の演出でステージを盛り上げます。ぜひお楽しみください。

 

 

 

大人気の体験コーナーが今年も登場!(2ホール内体験コーナー)

「塗る! つくる! 組み立てる!」をテーマに、今回も大人気の体験コーナーが2ホール内に登場! 工具や塗料は用意してあるので、初めての方にもおすすめです。

※参加料はすべて現金のみの取り扱いとなります。
※参加料には、材料費が含まれます。

 

塗装体験

大人気の塗装コーナーに、ワンフェス公式キャラクターのカットくんがDAICON IVオープニングアニメの名シーンを再現した仕様になって登場! 好きな色に塗って、オリジナルのカットくんに仕上げましょう。

 

 

  • 時間:11時~17時
  • 所要時間:約60分
  • 参加料:1,000円/回(税込)

※事前予約なし。
※なくなり次第終了。

 

ARTPLAをつくろう!

ゴッドハンド、ターナー色彩、海洋堂がコラボ! 海洋堂が手掛けるプラモケ「ARTPLA」シリーズより、飼育員と動物たちを再現した1/35スケールのキットを組立て、塗装まで体験できます。工具や塗料は用意してあるので、気軽に参加できます。

 

 

  • 時間:11時~17時
  • 所要時間:約80分
  • 使用キット:[ARTPLA]飼育員とライオンセット(全5種)、[ARTPLA]飼育員と仔ゴリラセット(全6種)のうち受付時にいずれか1種ランダム
  • 企画協力:ゴッドハンド、ターナー色彩
  • 参加料:1,000円/回

※返品・交換はできません。
※事前予約なし。
※なくなり次第終了。

 

ジオラマ製作体験

手ぶらであそべる! 作り方のレジュメ、お持ち帰りのバッグもプレゼント!

 

  • 事前予約:あり
  • 講師:瀬川たかし(『やりたいことから引ける!ジオラマテクニックバイブル』著者)

※予約は秋葉原工作室(Twitterアカウント@akihabarakousak)のDMにて実施。
※定員に達し次第、受付終了となります。

 

ミニカーベース

フィギュアベースとしても映える! 道路のある自然情景を楽しみましょう。ミニカー1台付き。

 

 

  • 時間:11時30分~13時
  • 参加料:2,000円/回(税込)

 

波打ち際の砂浜

砂浜と水のメイキング! ワンタッチで仕上がる波肌表現を体験しましょう。フィギュア1体付き。

 

 

  • 時間:13時30分~15時30分
  • 参加料:2,000円/回(税込)

 

レジン塗装体験石畳

まるで本物のような質感! 約15×10センチの脱脂・下塗り済みのレジンで着色と植栽が楽しめます。フィギュアのディスプレイベースとしても最適です。

 

 

  • 時間:16時~17時
  • 参加料:1,700円/回(税込)

 

原型師森脇直人の原型教室

ホビーベースの「素材ちゃん」の頭部パーツに、オーブンクレイのスカルピーを用いて造形を行います。「造形をしてみたいと思っているけどどうやって初めていいか分からない」そんな方におすすめの講座です。イベント当日は制作の見本にするために作りたいキャラクターの三面(正面・側面・後ろ)がわかるイラストなどをお持ちください。

 

  • 講師:森脇直人
  • 所要時間:約2時間
  • 開催時間:13時~16時(途中30分程休憩あり)
  • 事前予約:あり
  • 参加料:3,000円(税込)

※事前予約は秋葉原工作室(Twitterアカウント@akihabarakousak)のDMにて実施。

 

 

フードエリアが今年も登場!

広いイベントエリアを歩き回って、お腹が空いても大丈夫! ガッツリ系や、ホットスナック系、ドリンク&デザートなどラインナップ豊かなメニューを拡充し、会場内に飲食スペースも! ちょっとした休憩にもぜひご利用ください。

※飲食は、1ホール、5ホール内のフードエリアをご利用ください。
※出店者の都合により、メニューが変更になる可能性があります。

 

 

 

入場チケットの2次受付スタート!

ワンダーフェスティバル2023[夏]入場チケットの2次受付が実施中。入場チケットはローソンチケット、イープラスにて販売されます。

 

入場チケット販売スケジュール(2次受付)

  • 発券開始:即時発券
  • 券種:全日券(一般)…3,000円、全日券(U22割)…2,200円、午後割…1,800円
  • 受付期間:2023年7月12日(水)10時~7月30日(日)15時
  • 店頭販売:全国のローソン・ミニストップ・ファミリーマートの店頭端末で販売あり。

※2次受付での全日券(一般・U22割)は、すべて集合区分4(10時集合)のみの取り扱いとなります。
※小学生以下無料(要、保護者同伴)
※入場チケットに関する詳細は、特設サイトよりご確認ください。
※入場は先着順ではなく、チケット券面に記載された集合区分により、あらかじめ決定した時間に合わせてご集合いただきます。早朝の待機列形成はいたしません。
※U22割は22歳以下の方が対象です。
※午後割はイベント当日13時より入場できます。

 

DATA

ワンダーフェスティバル2023[夏]

  • 開催日時:2023年7月30日(日)10時~17時
  • 開催場所:幕張メッセ 国際展示場 1~8ホール(〒261-8550千葉県千葉市美浜区中瀬2-1)
  • 入場料:全日券(一般)…3,000円、全日券(U22割)…2,200円(22歳以下対象)、午後割…1,800円(13時以降入場可)、ダイレクトパス(優先入場パス)…3,000円(別途、全日券(一般)が必要です)
  • 主催:ワンダーフェスティバル実行委員会/海洋堂

※小学生以下無料・要、保護者同伴

 

ワンダーフェスティバル実行委員会代表 宮脇センムのコメント

3年前のコロナ禍以降、前回開催までは「密」を避けるため、一般ディーラーさんの出展数を減らして場内の通路を広くとった形での開催となっていました。今般、政府の主導で新型コロナウイルスの位置付け、対策が変化したことにより、卓数にして400ほどを増やすことができ、コロナ禍前の状況にほぼほぼ戻す事ができました。長らくの間、新型コロナウイルスの影響によって出展を見合わせていたディーラーさんたちが戻られることによって、ワンダーフェスティバルのものづくりの力、造形作家の熱意が戻ってきたことをしっかり感じられることができ、参加いただいている皆さまにはひとえに感謝の気持ちでいっぱいです。

 

さて、今開催では、「DAICON4」40周年記念コラボ企画を実施します。1983年に大阪で開催された「日本SF大会DAICON4」はその2年前の「DAICON3」とともにこのワンダーフェスティバルのルーツとなったイベントです。その運営の中心メンバーが創業したのがワンダーフェスティバルの創始者であり、海洋堂とともにガレージキットの黎明期を牽引した「ゼネラルプロダクツ」です。また彼らは「DAICON FILM」の名でアマチュアフィルムを制作し、「DAICON4」のために庵野秀明らによって作られたオープニングアニメーションは、今の目で見てもアマチュアの手作りとは思えないハイクオリティなもので、伝説的存在となりました。短期間に多くのアニメ・特撮・人形劇などを制作したDAICON FILMは、その後「新世紀エヴァンゲリオン」生み出すアニメ制作会社ガイナックスの母体となります。

 

今回の企画は、その後日本のガレージキットシーンを牽引することになるゼネラルプロダクツや、映像メディアに大きな波紋を起こしたDAICON FILMの功績を検証することによって、現在、そしてワンダーフェスティバル=ものづくりのイベントを今一度しっかりと見直し、これからの指針とすることに主眼を置いています。もちろん、過去を懐かしみ「昔は良かったねぇ」と言っているだけではこれからの発展はありません。現在にも連綿と繋がるガレージキットスピリッツの原点を見ることにより、それらを生み出すエネルギーの検証と再確認を行う意義は大きく、必ずや今後造形を手がけていく方々の糧になると考えています。

 

ぜひとも企画展示ブースにお運びいただき、40年を経て現在もなお現役で活躍しているクリエイターたちの志を感じることで、ご自身のものづくりの指針としていただければ幸いです。

 

「ワンダーフェスティバル」について(主催より)

ワンダーフェスティバルは、今年で38年を迎える世界最大級の造形・フィギュアの祭典です。2009年[夏]より会場を幕張メッセに移し、例年約2,000(内企業100、一般1,900)ディーラー(出展者)と5万人を超える参加者のイベントとなり、国内のみならず海外のファンからも大きな関心を集める一大イベントとなっています。プロ、アマチュアを問わず、自分たちが腕によりをかけて製作したガレージキットを持ち寄って展示・販売する「ワンダーフェスティバル」。一品限りの造形物や各プロディーラーの新製品、限定品などが並ぶ他、コスプレイヤーによるコスプレ等も行われることが当イベントの大きな魅力となっています。

 

2018年にはワンダーフェスティバル史上初の海外進出となる「ワンダーフェスティバル2018上海[プレステージ]」が開催される等、海外ユーザーのフィギュアへの関心が、ますます高まりを見せています。また、新型コロナウイルスの影響で2021年の秋にはオンラインにて開催いたしました。約330ブースが出展すると同時に、吉本プラモデル部と宮脇センムによる対談動画のオンライン配信や、エアコス企画などオンラインならではのコンテンツも実施いたしました。今年2月に開催されたワンダーフェスティバル2023[冬]は、国内外あわせて約35,000名の方にお越しいただきました。

 

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