『ガメラ2 レギオン襲来』のガメラアップ用スーツを再現したフィギュア原型が展示!【ワンフェス2023[夏]事前情報】

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2023年7月30日に開催予定の造形・フィギュアの祭典「ワンダーフェスティバル2023[夏]」。今回はADKエモーションズ「特撮のDNA」の出展情報(続報)をお届します。

 

特撮専門の展示を行う「特撮のDNA」よりフィギュア・プロジェクトが始動! 第1弾として、1996年公開の、日本中の子どもたちから大人まで熱狂させた映画『ガメラ2 レギオン襲来』で、実際の撮影で使用された、唯一現存する『ガメラ2 レギオン襲来』のガメラアップ用スーツを再現したフィギュア原型をワンダーフェスティバル2023[夏]にて展示!

 

 

ADK EMは、従来のアニメのコンテンツ&ライツマネジメントサービスに加え、MD・EC、フィギュア事業など様々な事業領域を強化し、あらゆる顧客接点において、人々の心を動かす豊かな体験を届けています。

 

 

これまで、「ホンモノ」にこだわった展示で特撮ファンを魅了してきた「特撮のDNA」。そのコンセプトを活かし、映画の撮影以来、4半世紀以上にわたってスーツに刻まれてきた「時間」や「空気感」まで余さずフィギュア化。経年劣化により永久保管することが困難なアップ用スーツを、映画やCM、ドラマ作品などの3D scanを多数手がける3D scan studio「iris」でスキャン。「iris」はNikon社製の一眼レフを173台、最速1/2,000秒の高速ストロボ閃光を駆使した高精度な「フルボディスキャンシステム」を採用しています。その精度はポリゴン数約5,000万~2億ポリゴン、ジオメトリ精度は約1ミリ、テクスチャは約0.5ミリの精度を誇り正確な3Dモデルを生成します。

 

 

今回はさらに、「Nikon Z7 Mark II」による手持ち撮影を追加。業務用ストロボ10灯と完全にシンクロした追加撮影画像は900枚。スキャン時の「死角」を完全になくすことに成功したとのこと。合計1,100枚にもおよぶ撮影画像から生成した3Dスキャンデータはポリゴン数6億2,000万ポリゴンとなりました。この超高精細3Dデータを、全高約30センチに凝縮再現、フィギュア原型が制作されました。アップ用スーツは、普段目にする機会が少ないスタンバイ・ハンガー(撮影現場への搬入出や保管に使用される専用ハンガー)とともに展示。今まさに撮影に向かうかのようなガメラの姿を、フィギュア原型と共に楽しめます。

 

「特撮のDNA」では特撮ファンのための有料コミュニティ「わたしの特撮」でも本フィギュア・プロジェクトの続報など「特撮のDNA」の最新情報を発信しています。各コンテンツの詳細は「特撮のDNA」公式サイトをご確認ください。

 

DATA

ワンダーフェスティバル2023夏 出展情報

  • 開催日:2023年7月30日(日)
  • 開催時間:10時~17時
  • 展示場所:幕張メッセ 国際展示場2ホール 2-05
  • 特別展示協力:西村祐次(M1号)

※ワンダーフェスティバルへの入場はチケットが必要となります。

 

「特撮のDNA」について

2016年から日本各地で開催され好評を得ている特撮専門の展示会。特撮の技術とその継承者たちにスポットをあて、まだ見ぬ世界を具現化し空想と現実の境界を軽々と飛び越えてきた特撮マンたちの仕事を展観するため日本各地で開催。

 

「わたしの特撮」について

特撮ファンが自由に特撮を語れる有料コミュニティ。タイムライン投稿、画像・動画配信などでコミュニケーションが可能。「特撮のDNA」の最新情報を始め、フィギュア情報もいち早く発信しています。

 

DATA

わたしの特撮

  • 利用料(税込):月額550円
  • 主な機能:タイムライン投稿(画像、動画、テキスト)、生配信(映像、ラジオ)、グループチャット、スクラッチ

 

(C)KADOKAWA NHFN/1996
(C)特撮のDNA製作委員会

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