2023年9月に発売されるホビーボス製の新商品を一挙紹介！「1/16 タイガーI（初期型）」や「1/35 III/IV号駆逐戦車」「1/48 ハリケーン Mk.IIC」など全10アイテム!!

公開日：2023年7月28日 15:00

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

電撃ホビー編集部

2023年9月に日本で発売される、中国のプラモデルメーカー・ホビーボス製アイテムを一挙ご紹介！　販売元は童友社で、計10アイテムがラインナップされています。

「ファイティングヴィークルシリーズ」からは「1/16 ドイツ重戦車タイガーI（初期型）」や「1/48 ドイツ中戦車パンサーA型」に「1/72 ドイツ 38(t)戦車 E/F型」など、全7アイテムがお目見え。

「エアクラフトシリーズ」からは「1/48 イギリス空軍ハリケーン Mk.IIC」と「1/48 F4U-1A/2 コルセア（2 in 1）」、さらに「1/144 中国空軍 Y-9 輸送機」の3機が登場します。

1/16 ファイティングヴィークルシリーズ

ドイツ重戦車タイガーI（初期型）

第二次世界大戦中、強力な88mm砲と強固な装甲を備えたタイガーIは最強の戦車と呼べる存在でした。2,000メートルの距離からM4シャーマンの撃破が可能だったこの重戦車は、連合軍から大いに恐れられました。キットではタイガーI（初期型）の中でも、エアフィルターや補強板付きのサイドフェンダーを装備したタイプをモデル化。履帯は連結可動式です。

DATA

ドイツ重戦車タイガーI（初期型）

プラモデル
1/16スケール
発売元：ホビーボス
販売元：童友社
価格：32,780円（税込）
2023年9月発売予定

1/35 ファイティングヴィークルシリーズ

ドイツ陸軍 BPz3A1 バッファロー装甲回収車

BPz3の改修型「Pz3A1」を1/35スケールでモデル化。「Pz3A1」はアフガニスタンでの運用を視野に入れラインメタル社が開発。地雷やIDEに対しての防御力向上のため車体下面の走行を強化。さらにRPG弾対策としてスラットアーマーが装備されています。キットではそんな「Pz3A1」を精密・正確にモデル化。全長26.3cm、全幅10.1cm。パーツ数730以上。履帯は軟質樹脂製のベルト式でエッチングパーツが付属します。

DATA

ドイツ陸軍 BPz3A1 バッファロー装甲回収車

プラモデル
1/35スケール
発売元：ホビーボス
原型：童友社
価格：27,280円（税込）
2023年9月発売予定

ドイツ III/IV号駆逐戦車（ラングE）

III号戦車とIV号戦車の共通化方針に基づき計画されたIII/IV号車体にIV号駆逐戦車の戦闘室を組み合わせた車輌。III号突撃砲に代わりIII/IV号駆逐戦車の生産を行なう計画が立てられましたが、戦車委員会からの通達により試作車の完成を見ることなく計画は終了しました。前面をIV号駆逐戦車に準じたスタイルに改めた車体を精密・正確にモデル化。履帯は連結組み立て式でエッチングパーツが付属します。

DATA

ドイツ III/IV号駆逐戦車 (ラングE)

プラモデル
1/35スケール
発売元：ホビーボス
原型：童友社
価格：13,200円（税込）
2023年9月発売予定

1/48 ファイティングヴィークルシリーズ

ドイツ中戦車パンサーA型

強力なソ連戦車に対抗するべく開発されたドイツパンサー戦車を精密・正確にモデル化。全面にわたる傾斜装甲や強力な70口径75mm砲を搭載し、高い防御力と優れた機動性能で大戦後半の主力戦車として活躍した傑作戦車を1/48スケールで再現します。

DATA

ドイツ中戦車パンサーA型

プラモデル
1/48スケール
発売元：ホビーボス
原型：童友社
価格：7,480円（税込）
2023年9月発売予定

ドイツ IV号戦車 F2型

IV号戦車 F型の主砲を長砲身の43口径7.5cmKwK40型に換装し、後にG型と名称が変更されたIV号戦車 F2型を1/48スケールでキット化。北アフリカ戦線で大活躍し、連合軍からマークIVスペシャルと恐れられた戦車を精密に再現します。キットは単孔式マズルブレーキを装備した姿を再現。履帯は連結組み立て式です。

DATA

ドイツ IV号戦車 F2型

プラモデル
1/48スケール
発売元：ホビーボス
原型：童友社
価格：6,930円（税込）
2023年9月発売予定

1/72 ファイティングヴィークルシリーズ

ロシア 9K79 トーチカ（SS-21 スカラベ）中距離弾道ミサイルシステム

NATOコードネームの「SS-21スカラベ」で知られる「9K79 トーチカ」は1,970年代初めに開発された移動式弾道ミサイル発射システム。6輪式の長大な車体に戦術弾道ミサイルを搭載し、ミサイルを起立させて発射するようになっていました。現在でもロシア軍をはじめアルメニア、アゼルバイジャン、ベラルーシ、ブルガリアなどで運用されています。その「9K79 トーチカ」を60以上のパーツ数で精密・正確にモデル化しました。