あの伝説のアーケードゲームと『禁書目録』が奇跡のコラボ!電撃文庫『とある魔術の電脳戦機(バーチャロン)』発売中!
『とある魔術の禁書目録』の著者・鎌池和馬氏が小説を書き、メカデザイナーのカトキハジメ氏が挿絵を描く完全新作のコラボレーションが実現!
『とある魔術の禁書目録×電脳戦機バーチャロン とある魔術の電脳戦機(バーチャロン)』が電撃文庫より5月10日に発売されました!
『電脳戦機バーチャロン』は1995年にセガが発売した、伝説的なアーケードゲーム。3DCGで描かれた「バーチャロイド」と呼ばれる巨大なロボットで対戦するアクションゲームで、その後の続編シリーズも含め「ロボットアクション」というジャンルを確立した歴史的作品。
ゲーム性だけではなく、重厚で緻密な世界観設定や、カトキハジメ氏が手がけるメカニックデザインに魅力を感じるプレイヤーも多く、今なお熱狂的ファンが存在しています。
その『バーチャロン』が、『とある魔術の禁書目録』の世界観と融合した奇跡のコラボ小説が、本作『とある魔術の禁書目録×電脳戦機バーチャロン とある魔術の電脳戦機(バーチャロン)』です。
【あらすじ】
学園都市で、大人気となった次世代競技がある。
実際の街並みに出現する巨大なバーチャロイドで行う格闘戦。その正式名称を『電脳戦機バーチャロン』と言う。超能力者だろうが無能力者だろうが、テクニックさえあれば誰もが対等に渡り合えるため、学園都市の生徒間で爆発的に広まっていった。
白の意匠でカスタマイズされたバル・バドスを専用機とするインデックスと、初期装備テムジン機の上条当麻がバトルを開始したその日。
「凛鈴。富良科凛鈴です。私はリリナではありません……むにゃ……」
寝不足気味の少女が学園都市に降り立った。
そして、上条は遭遇する。通常のバーチャロンでは起きてはならない未曾有のアクシデントに。それは電脳戦機と学園都市が融合した、壮大な闘いの幕開けの合図だった――
上条専用テムジン、インデックス専用バル・バドス、美琴専用ライデンなどなど、今回の企画のためにカトキハジメ氏が新たにデザインしたバーチャロイドたちが多数登場! そして『禁書目録』の人気キャラクターたちが集結してバトルを繰り広げる、オールスターな内容です。
『禁書目録』『バーチャロン』のファンはもちろんのこと、コラボ世界観が丁寧に描かれているので、『禁書目録』と『バーチャロン』それぞれのシリーズを知らない方でも十分に楽しめる内容になっています!
小説だけでなくコミック化・ゲーム化・プラモ化などさらなるコラボ展開にも期待しつつ、このお祭り企画をぜひお楽しみください!
書誌情報
とある魔術の禁書目録×電脳戦機バーチャロン
とある魔術の電脳戦機
- 著者:鎌池和馬
- イラスト:カトキハジメ
- キャラクターデザイン:はいむらきよたか・ 竹
- 定価:本体670円+税
関連情報
- とある魔術の禁書目録 – 電撃文庫公式サイト|電撃文庫公式サイト
- とある魔術の禁書目録Ⅱ<インデックスⅡ> 公式サイト
- 電脳戦機バーチャロン – セガ
- とある魔術の禁書目録×電脳戦機バーチャロン とある魔術の電脳戦機 (電撃文庫)
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