「Sガンダム」と「ガンダムF91」90年代前半の立役者が揃い踏み!新たな進化を遂げる「ガシャポン戦士DASH06」!
バンダイが展開する「ガシャポン戦士DASH06」は、『GUNDAM SENTINEL(ガンダムセンチネル)』よりSガンダムと、『ガンダムF91』よりF91とデナン・ゾン2種が登場!
1990年代前半を支えた2大ガンダムが同時にエントリーする、なんともノスタルジックなチョイスが光ります。同時に『鉄血のオルフェンズ』からはギミック特盛りのクタン参型が登場。こちらもぜひ入手しておきたいアイテムとなっています。それでは、早速各アイテムを見ていきましょう。
『ガンダムF91』の主役メカニック、F91。流線型で処理された柔らかなフォルムは健在です。フル装備ながら、重苦しさを感じさせない優秀なデザインはDASHでもそのまま。本弾の目玉といえましょう。
背面のV.S.B.R.は展開して構えられます。ビーム・ライフルとビーム・シールドはそれぞれ取り外し、変化がつけやすいのもポイント。V.S.B.R.は接続アームを一度取り外すことで、写真左手のように大きく前にせり出した状態にも移行できる優れものです。
デナン・ゾン。『F91』の世界観を形作る量産機です。グレーの通常機で、ぜひ下半身やバックパックに注目してください。プレミア版のような精緻なディテールは、まさにF91世界のMSの真骨頂。かなり満足度の高いアイテムに仕上がっております。
自信作のデナン・ゾンには、ブラックバンガード隊仕様も用意されています。こちらは特務部隊の仕様機らしく、量産機よりも派手なカラーリング。F91とのブンドドにはどちらも欠かせない機体であります。
コロニーへの潜入シーンをイメージして。OPのタイトルバックが見えるようです。「そろそろDASHにもスタンドが欲しいなあ……」なんて貴方には朗報(DASH07へのリンク)がありますよ!
『GUNDAM SENTINEL(ガンダムセンチネル)』の主役機、Sガンダム。こちらもデナン・ゾンに負けず劣らずの、細やかなディテールが売りとなっています。以前にもお伝えしたとおり、股関節の接続軸に新方式が採用されており、ガッシリとしたプロポーションとなっているのが特徴ですね。
Sガンダム版ラストシューティングを。やはり通常版Sガンダムが出たからには、Ex-SやBstといったバリエーションを期待してしまいます。
とにかく力の入ったアイテム、『鉄血のオルフェンズ』よりクタン参型。バルバトスを運搬するためのサブメカでしたが、DASHではさまざまな組み替えで何度も楽しめる合体メカとなっております。
これにあわせて、ガンダム・バルバトスも再収録。武装はバルバトスの序盤の相棒、メイスへと変更されており、嬉しいサプライズとなっています。
クタン参型はこのようにバラして、再度バルバトスに装備させる作りです。滑空砲はそのままバルバトスに装備させられる嬉しいパーツ。
まずは通常の輸送形態。ギュッとまとまっており、固定もガッシリしたものに。
お次は左右の腕にシールドを装備した姿。重武装タイプの趣です。
両足をプロペラントタンクと換装した、DASHオリジナルのブースター風仕様。脚に付いた増加装甲がなかなかの迫力!
造形とアイテム選びが光る、通好みの2作品と遊び応えのある『鉄血のオルフェンズ』から機体がセレクトされた6弾。どれが当たっても楽しめるラインナップになっております。店頭で見かけた際には、ぜひ回してみてくださいね。
DATA
ガシャポン戦士DASH 06
- 彩色済みPVCフィギュア1セット
- 発売中
- 1カプセル300円
- 発売元:バンダイベンダー事業部
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