『機動戦士ガンダム サンダーボルト』フルアーマー・ガンダムやサイコ・ザクなどが「一番くじフィギュアセレクション」に登場!
小学館『ビッグコミックスペリオール』にて連載中、先頃始まった映像展開もついに最終回を迎え、劇場版である『DECEMBER SKY』の上映が決定した『機動戦士ガンダム サンダーボルト』。『MOONLIGHT MILE』などで知られる漫画家・太田垣康男氏の手による骨太ながらも今までに無かったガンダム、モビルスーツ像は、映像化にあたりあらためての衝撃をガンダム世界に与えています。
そんな雷が閃くサンダーボルト宙域を駆けるモビルスーツ群が、アニメ版のアレンジで「一番くじフィギュアセレクション」に登場! ハードディテールの超贅沢仕様で出撃となる本アイテムを、電撃ホビーウェブの撮り下ろし写真とともにご紹介します!!
●A賞 フルアーマー・ガンダム フィギュア
(全1種、約8.5センチ)
イオ・フレミングの駆る、フルアーマー・ガンダム。4枚のシールドをはじめとする膨大な武装群は、『サンダーボルト』世界を象徴するような重武装ぶり。面長ながら細面、悪魔のような鋭い目つきと、劇中のガンダムのイメージがアレンジされた体型に上手く落とし込まれています。
●B賞 サイコ・ザク フィギュア
(全1種、約8センチ)
B賞はもう一人の主人公・ダリルの駆るサイコ・ザク。06-R2を母体にしながらも、もはやその姿は別物。こちらは各所に噴射機を備えた巨大なバックパックと、ジャイアント・バズを携えた姿となっています。モノアイの縁取りの強調や、スパイク周辺の装甲分割など『サンダーボルト』版の特徴を捉えた作り。
●C賞 ザクⅡ フィギュア
(全1種、約8センチ)
同じく、サンダーボルト版のバックパックを備えたザクⅡが、C賞となります。サイコ・ザクに比べると軽快、シンプルでこれはこれでカッコイイですね。武装はザク・マシンガンとなります。
●D賞 ジム フィギュア
(全1種、約8.5センチ)
D賞は、サブアームにシールド2枚にビームスプレーガンを装備したジム。ザクⅡとくらべるとかなりの重装備。サブアームは基部以外固定ですが、優秀な造形でいまにも動きそうな仕上がりです。
●E賞 ボール フィギュア
(全2種、約5センチ)
E賞のサンダーボルト版ボールは、小サイズの機銃とスキッドを装備した姿です。主砲周辺のフックなど、細かな部分も隙の無い仕上がりでなかなか小粋な奴。色が付くと雰囲気がガラリと変わりますので、そちらもお楽しみに!
イオのカセットかダリルのラジオがセットになっており、2種類のどちらかをもらうことができます。ガンダムのリアルタイムと時代の重なるこのラジオ、かなり嬉しい小物ですね。
●F賞 ジオラマフィギュアセット
(全2種、約5~17センチ)
F賞はジオラマフィギュアセット。地球連邦軍ジオラマセット+セイバーフィッシュか、ジオン公国軍ジオラマセット+ガトルのどちらかが当たります。ガトルもセイバーフィッシュも立体化の少ない機種。セイバーフィッシュの薄さも、ガトルのハードディテールもどちらもこだわりの感じられる完成度です。
ジオラマをつかえばこんな感じで情景風のディスプレイが実現。コロニー台座は汎用性が高くて、台にするだけでなく、壁紙代わりにしたり、あるいは機体を壁に沿って配置したりと、かなり楽しめそう!
以上、駆け足で紹介いたしましたが、「一番くじ」の新シリーズということもあり、気合いの入った本シリーズ。彩色見本レビューも予定しておりますのでどうぞ続報をお待ちください!
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DATA
一番くじフィギュアセレクション 機動戦士ガンダム サンダーボルト
- 全6等級8種
- 発売元:バンプレスト
- 価格:1回2,000円(税込)
- 2016年10月発売予定
関連情報
(C)創通・サンライズ