牙狼の人気シリーズ「絶狼〈ZERO〉」最新作『絶狼 -DRAGON BLOOD-』2017年放送決定!クランクアップ直後の涼邑零役・藤田玲さんにインタビュー!!

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『牙狼〈GARO〉』ファン待望の新作テレビシリーズがついに発表! 涼邑零/絶狼を主人公とした『絶狼〈ZERO〉 -DRAGON BLOOD-』が、2017年に放送されることが決定しました。今回は、雨宮慶太総監督が自らメガホンを取り、零の新たな戦いを描きます。

 

2016年6月11日(土)、ガロスタジオにて、涼邑零役の藤田玲さんがクランクアップ。撮影を終えたばかりの藤田さんへ、感想を伺ってきました!

 

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昨年2015年、生誕10周年を迎えた『牙狼〈GARO〉』シリーズ。現在も10周年を記念したオールスター作品『牙狼〈GARO〉-魔戒烈伝-』がオンエア中ですが、このたび、新作シリーズ『絶狼〈ZERO〉 -DRAGON BLOOD-』が2017年に放送されることが明らかになりました。2015年11月に開催されたファンイベント『金狼感謝祭2015』の中で発表されてはいたものの、詳細はほとんど隠されていた本作。2014年の『絶狼〈ZERO〉 -BLACK BLOOD-』以来、再び涼邑零/絶狼を主人公に、雨宮慶太総監督による新しい物語が生み出されます!

 

さる6月11日、某所にあるガロスタジオにて、涼邑零を演じる藤田玲さんが無事クランクアップを迎えました。

 

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▲「撮影中に涙は出しきっちゃったので、もう出ません!」と、明るい笑顔でクランクアップした藤田さん。

▲「撮影中に涙は出しきっちゃったので、もう出ません!」と、明るい笑顔でクランクアップした藤田さん。

 

撮影を終えたばかりの藤田さんに直撃し、本作の撮影についての感想などをお聞きしました。まだまだ明かせないこともたくさんあるようですが、再び“主人公・涼邑零”を演じてみての、率直な心境は……?

 

――――ではまず、クランクアップした今のお気持ちをお聞かせください。

藤田:まだあまり終わったという感じがないですね。撮影自体はまだ続くので、自分だけ先に終わっちゃった、という感じはありません。現場には来られないかもしれないけど、最後までみんなを応援していたいな……と思っています。

 

――それでは、今回の撮影のご感想は?

藤田:気候が暑くなってきていたので、そういう意味ではハードでしたけど、時間をちゃんと作れて、監督ともお芝居の話ができました。脚本の方とも話し合ってやれたので、すごく濃い撮影だったと思います。単発ドラマの時だと、脚本家の方と話すことなんてほとんどできませんけど、今回はその場で相談してフレキシブルに対応していただけたりもしましたし、面白かったです。

 

――本作では、生みの親の雨宮監督がメガホンを取られていますが、これまでの作品との違いなどはありましたか?

藤田:『BLACK BLOOD』の金田龍監督は、僕らに場を提供して、その場で好きに演じさせてからカメラワークを決める、という撮り方をされていたんですが、雨宮監督は「ここから3歩行ったらここで振り向いてこのセリフを言って……」というタイプなんです。もちろん生みの親ですから、ご自分のイメージがしっかりあると思うんですけど、そのイメージの範囲内で、僕が「こういうのはどうですか?」とアイデアを出して、監督が「いいよ、好きにやってみな」と言ってくれたのは、今回が初めてなんじゃないかな……?

 

僕は16歳からご一緒させていただいていますが、最初の頃は、動くと「出た、藤田ワールド(笑)」とか「そうじゃないんだよ」みたいなことを言われちゃってたんですけど(笑)、今回は「好きにやっていいよ」と言ってもらえたので、すごく嬉しかったですね。やっと雨宮監督の考えているキャラクター像に近づけたかな、と。10年間やったことによって、ちょっとは理解を深められたのかな、と感じています。

 

――では、その16歳の頃から振り返って、今回の零はどのように成長していると思われますか?

藤田:僕が16歳の頃、初登場した頃の零は魔戒騎士ですらなく、ちゃんとした系図に所属してもいませんでした。それが、『白夜の魔獣』で魔戒騎士になって、『MAKAISENKI』で盟友になり……、そして『BLACK BLOOD』で、初めて“冴島鋼牙がいない世界”になったんです。鋼牙自身は存在はしているけど、話の中には登場しない。世界で一番強い奴がいない。そうなると、世界で二番目に強い奴である零が一番じゃなきゃいけないんですよね(笑)。ですから、鋼牙がいたからふざけられた……というようなところを抑えて、もう少し大人になって、責任感というか、自分で背負うものを多くしていきました。

 

今回に関しては、そういう部分を『BLACK BLOOD』で見せることができたので、ちょっと昔の零のニヒルさを思い出すようにしていました。今回は、僕から見ると結構、ファーストシーズンを思い出すような描写が多い気がしたので……監督に聞いたら「全然狙ってない」って言ってましたけど(笑)、ファーストシーズンの頃の雰囲気を残しつつ、大人になった零をやれたらいいのかな、と思っていました。

 

――『牙狼〈GARO〉』シリーズと言えば、そのファーストシーズンからアクションも注目され続けていますが、今回はアクション面で何か試みたことなどはありましたか?

藤田:今回は攻めて行きたかったんです。なんでみんながファーストシーズンに衝撃を受けたかって、かなり無謀なことをやってたからなんですよね。しかも、それを各々がよく分からずにやっていた。あの必死感が欲しいと思ったんです。無謀なことでも何でも必死にやりたいと思って、大橋さん(アクション監督の大橋明さん)をはじめとしたアクションの皆さんと一緒に考えました。

 

今回の殺陣では、順手と逆手をすごく使い分けています。だから、前のシーンとの繋がりが分からなくなったりしましたけど(笑)、二刀流の短剣だからこそできる、トリッキーな動き……たとえば、「相手が長い剣だったら、相手は遠くに行かせたい、でも零は相手の懐に入りたい」というような形を、うまく見せたいと思ったんです。それで、スーツアクターの和田三四郎さんとも話し合って、零と銀牙騎士ゼロとが共通の動きになるようにしています。そういうコミュニケーションは『BLACK BLOOD』の頃から取れるようになったので、和田さんとのタッグはやってて気持ちいいです。和田さんはアフレコのことまで考えて、「ここ、こう言うでしょ?」みたいな感じで演じてくれました(笑)。

 

――去年2015年の11月に『金狼感謝祭』で本作の制作が発表されましたが、それ以降、ファンの皆さんからの期待を感じたりはしましたか?

藤田:感じましたよ……! プレッシャーの塊でした。久々の、ファーストシーズンのレギュラーのうちの一人が主人公とあって、ファンの皆さんの反応は「キター!」ぐらいの感じでしたから、「いや、ちょっと待って、あの頃みたいな無理したらもう身体が持たないんだけど」と思いもしました(笑)。思い出の中で、ファーストシーズンが美化されている部分も絶対にあると思いますから、それには敵わないかもしれないけど、だからこそそれに挑む気持ちでやらないとな……というのはありました。すごくプレッシャーでしたし、結果的にできたかどうか分からない部分は正直あるんですけど、現場でみんなが最善の策をとってやっていたのは間違いないです。……あ、でも、今のうちにもうちょっとハードル下げておきたいなあ(一同笑)。

 

ゲストの方々も「『絶狼』っぽい」んですが、その意味はそのうちわかると思います。いろんな意味で大変でした(笑)。レギュラーもすごく良い方々が集まってくれています。楽しみにしてください。

 

――放送は来年2017年ということで、まだまだ先ではありますが、首を長くして待っているファンに一言お願いします。

藤田:何はともあれ、「『絶狼』っぽく」なっています。それは確実です。『牙狼〈GARO〉』の中の絶狼を崩すことなく、『絶狼〈ZERO〉』独自の絶狼という形でも、期待は裏切らないと思います。

 

ファンの方からは、「涼邑零はそんなことしないよ」という意見もあるかもしれません。でも、それも零の成長の一端なので、「涼邑零はこの10年でこんな風に変わったんだ」と思って欲しいですね。将来、冴島雷牙を育てるまでに、零はこういうことを経験して大人になったんだ……というのが見える、「『絶狼』っぽい」作品になっていると思います。

 

今日、僕はクランクアップしましたが、他のキャストの方はまだ撮影が残っていますし、スタッフの皆さんもこれからたくさんの作業がありますし、まだまだ多くの人が関わって作っていく作品です。現場で撮影した画だけがすべてではありませんから、僕はこれをよくして下さる皆さんに任せて、ファンの皆さんと一緒に、オンエアを楽しみにしたいと思います(笑)。

 

――本日はお忙しい中、ありがとうございました。

 

▲雨宮総監督や銀牙騎士ゼロ(スーツアクターは『BLACK BLOOD』と同じく和田三四郎さんが担当!)とも記念撮影。今回も息ぴったりの現場だったようです。

▲雨宮総監督や銀牙騎士ゼロ(スーツアクターは『BLACK BLOOD』と同じく和田三四郎さんが担当!)とも記念撮影。今回も息ぴったりの現場だったようです。

 

牙狼の人気シリーズ「絶狼〈ZERO〉」最新作『絶狼〈ZERO〉 -DRAGON BLOOD-』は、2017年放送予定です。どうぞお見逃しなく!

 

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DATA

絶狼<ZERO>-DRAGON BLOOD-

  • 2017年放送予定
  • 原作・総監督:雨宮慶太
  • 主演:涼邑零=藤田玲

 

関連情報

 

(c)2016「絶狼」雨宮慶太/東北新社


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