子どもが好きなキャラ1位は◯◯!性別・年齢別データも公開!!『すみっコぐらし』もランキングに

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バンダイは、2016年5月に親800人を対象として「子どもが好きなキャラクター」や「購入金額」に関する意識調査を実施! 公表されたデータと分析結果を掲載します。性別・年齢別の詳細データもチェック!!
※調査の実施期間は2016年5月13日(金)~5月15日(日)。結果の公開は2016年6月23日。

 

 

男女総合TOP3は『妖怪ウォッチ』『それいけ!アンパンマン』『きかんしゃトーマス』

2014年に社会現象となった『妖怪ウォッチ』が、今年も男子から強い支持を受けて2年連続1位に! 定番キャラクターとなっているようです。『それいけ!アンパンマン』(昨年2位)は1位の『妖怪ウォッチ』と僅差で、2年連続の2位。また、昨年10位だった『きかんしゃトーマス』が3位に躍進。『きかんしゃトーマス』は未就学男子に人気が高く、2015年に原作70周年という記念の年であったことの影響も予想されるとのことです。

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●『妖怪ウォッチ』を好きな理由
「いろいろなキャラクターが出てきて楽しい」
「ゲームにはまっている」
「メダルやカードで遊べるから」

 

 

男女・年齢別データ!女子の1位は『それいけ!アンパンマン』!!

男子(0~12歳)の1位は『妖怪ウォッチ』、女子(0~12歳)の1位は『それいけ!アンパンマン』という結果に。『妖怪ウォッチ』は、男子の6歳以上ではその他に大差をつけて1位、女子でも6歳以上の年代でTOP3に入っており、男女共に支持されて人気が安定しているようです。

『それいけ!アンパンマン』は、男子(0~12歳)では3位、女子(0~12歳)では『プリキュアシリーズ』や『妖怪ウォッチ』を抑え1位に。男女ともに、0~2歳の未就学児からの人気が高く、男女関係なく、世代を越えて楽しめることが人気の要因とのこと。

『きかんしゃトーマス』は、0~5歳の未就学男子から支持を集め、2位にランクイン。『アナと雪の女王』は昨年に引き続き、女子(0~12歳)で3位にランクイン。女子の間で定番キャラクターとなっているようです。

また、雑貨を中心に展開している『すみっコぐらし』は、癒されるキャラクター設定と、可愛らしい見た目で6歳以上の女子から高い支持を集め、昨年の圏外から初のTOP5入りとなりました。

 

好きなキャラクターランキング

●男子TOP5(0~12歳)
1位 妖怪ウォッチ 17.5%
2位 きかんしゃトーマス 10.5%
3位 それいけ!アンパンマン 8.3%
4位 ドラえもん 7.8%
5位 仮面ライダーシリーズ 6.0%

●男子0~2歳TOP3
1位 きかんしゃトーマス 29.0%
2位 それいけ!アンパンマン 27.0%
3位 いないいないばあっ! 9.0%

●男子3~5歳TOP3
1位 仮面ライダーシリーズ 15.0%
2位 きかんしゃトーマス 13.0%
3位 スーパー戦隊シリーズ 10.0%
3位 妖怪ウォッチ 10.0%

●男子6~8歳TOP3
1位 妖怪ウォッチ 34.0%
2位 ポケットモンスター 11.0%
3位 仮面ライダーシリーズ 8.0%

●男子9~12歳TOP3
1位 妖怪ウォッチ 25.0%
2位 ドラえもん 16.0%
3位 ドラゴンボールシリーズ 11.0%

 

●女子TOP5(0~12歳)
1位 それいけ!アンパンマン 15.0%
2位 プリキュアシリーズ 8.8%
3位 妖怪ウォッチ 6.3%
3位 アナと雪の女王 6.3%
5位 すみっコぐらし 5.5%
5位 ディズニープリンセス 5.5%

●女子0~2歳TOP3
1位 それいけ!アンパンマン 45.0%
2位 いないいないばあっ! 16.0%
3位 しまじろう 7.0%

●女子3~5歳TOP3
1位 プリキュアシリーズ 19.0%
2位 それいけ!アンパンマン 14.0%
3位 ディズニープリンセス 11.0%
3位 アナと雪の女王 11.0%

●女子6~8歳TOP3
1位 プリキュアシリーズ 13.0%
2位 妖怪ウォッチ 12.0%
3位 すみっコぐらし 8.0%

●女子9~12歳TOP3
1位 すみっコぐらし 14.0%
2位 リラックマ 12.0%
3位 妖怪ウォッチ 7.0%

 

 

最も好きなキャラクターに使った年間金額の平均は10,520円

昨年(11,135円)と比べて615円減少。昨年は、一昨年と比べて10,000円以上の年間使用金額が増加しているのに対し、今年は、昨年と比べて1,000円未満、3,000~10,000円未満、30,000~50,000円未満の層で年間使用金額が増加している結果となりました。

 

子どもの最も好きなキャラクターに関して、過去1年間に購入・体験したもののなかで「最も金額が高ったもの」について質問したところ、「おもちゃ」(25.3%)、「ゲームソフト」(11.5%)、「服飾・装飾品」(7.6%)と続きました。昨年に比べ、高価格帯の「ゲームソフト」に使用している割合が減少し、「服飾・装飾品」への使用割合が増加していることが、平均金額の減少に影響していると分析されています。

 

DATA

お子さまの好きなキャラクターに関する意識調査

  • 【調査目的】子どもの好きなキャラクターに関する意識・実態を探る
  • 【調査地域】全国(熊本県を除く)
  • 【対象者条件】0~12歳の子どもを持つ親 ※子どもと一緒に回答できる方
  • 【調査手法】インターネット調査(協力:株式会社クロス・マーケティング)
  • 【実査期間】2016年5月13日(金)~5月15日(日)
  • 【サンプル数】800人

※本調査は1996 年から実施されているものですが、2012 年より調査方法が変更されています。

 

関連情報

 

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