『ウルトラマンブレーザー』家族の愛で放った「ブレーザー光線」!最終回にてついに初披露されたビーム状の光線技、歴代でも珍しく左手で構えたポーズの場面カットが公開!

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最新TVシリーズとして、毎週多くのファンを熱狂させた『ウルトラマンブレーザー』。ついに迎えた2024年1月20日(土)放送の最終回、その劇中にて初披露されたビーム状の光線技であり、歴代ウルトラマンのなかでも珍しく左手で放たれた「ブレーザー光線」の場面カットが公開されました!

 

2023年最後の放送となった第23話では、物語序盤の第3話で初登場した甲虫怪獣タガヌラーが日本とアメリカに再び出現。その後、エミの知り合いの天文家の協力もあり、実は第3話でタガヌラーが上空に放ったビームは、後に第11・12話で地球を脅かした宇宙怪獣・ゲバルガの地球への接近を迎撃するためのものだったということが判明します。約5カ月という期間を経て回収された伏線もあり、そして迎えた物語の最終章では、過去最大の強敵として宇宙爆弾怪獣・ヴァラロンが登場。月に到達したヴァラロンは自身が作り出す爆弾を次々と敷設していき、このままでは爆発で月の軌道が変わり地球に最悪の結末が訪れるという危機的状況に。司令部はSKaRDに対して「アースガロン Mod.4で月に向かいヴァラロンを撃滅せよ」という、かつてない命がけの作戦を発令。そうして始まった月面での戦いにて、終始苦戦を強いられたSKaRDとウルトラマンブレーザー。ブレーザーの決死の行動で月が地球に衝突するという危機は免れたものの、ヴァラロンとの戦いには敗れ、地球への侵攻を許してしまいます。

月での激しい戦いで、一旦は力尽きてしまうブレーザーと、同じく満身創痍の体となったヒルマ ゲント。防衛隊が必死にヴァラロンに応戦するも歯が立たず、過去最大の危機を迎えたその時、残る力を振り絞ったブレーザーがゲントに「俺も行く」語りかけます。これまで一度もはっきりと地球人の言葉を発してこなかったブレーザーが、「俺が行く!」といつも先頭に立って戦ってきたゲントに対して声をかける、感動の場面となりました。

一方、これまで様々な危険を冒しながらも調査を続けてきたエミが、謎に包まれていた物語の真相をついに突き止める中、ともにボロボロとなりながらも再び戦いへと繰り出したウルトラマンブレーザーとゲント。地球を守るための死力を尽くした戦いは、ついに決着の時を迎えることに。テレビの前で戦いを見守る妻・サトコと息子・ジュンの応援に応えるように、ゲントの左手薬指の結婚指輪と、ジュンからプレゼントされ左手首に身に着けたブレスレットが光を宿すと、ブレーザーの左手にもその光が伝播。初披露となる必殺の「ブレーザー光線」を炸裂させ、ヴァラロンを撃破することに成功。最強の敵を前に“家族の愛”の力が戦いに勝利をもたらしました。

 

興奮の最終回を迎えた『ウルトラマンブレーザー』は、TVシリーズの後日談を描く映画『ウルトラマンブレーザー THE MOVIE 大怪獣首都激突』が2月23日(金・祝)に劇場公開!

 

DATA

ウルトラマンブレーザー

  • 放送時間:毎週土曜日 午前9時~9時30分
  • 放送局:テレビ東京系6局ネット ほか
  • 製作:円谷プロダクション・テレビ東京・電通
  • 出演:蕨野友也/搗宮姫奈/梶原颯/内藤好美/伊藤祐樹/加藤雅也/岩田栄慶(スーツアクター)ほか
  • メイン監督:田口清隆/監督:辻本貴則(辻は一点しんにょう)・中川和博・越知靖・武居正能・宮崎龍太
  • メイン脚本:小柳啓伍/脚本:小柳啓伍・継田淳・山崎太基・植竹須美男・足木淳一郎・中野貴雄・根元歳三
  • シリーズ構成:小柳啓伍・田口清隆
  • オープニング主題歌:きただにひろし「僕らのスペクトラ」
  • 前期エンディングテーマ:MindaRyn「BLACK STAR」
  • 後期エンディングテーマ:TECHNOBOYS PULCRAFT GREEN-FUND feat. MindaRyn「Brave Blazar」
  • 音楽:TECHNOBOYS PULCRAFT GREEN-FUND

(C)円谷プロ (C)ウルトラマンブレーザー製作委員会・テレビ東京

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