『トランスフォーマー』などの変形技術を活用した超小型の変形型月面探査ロボット「SORA-Q」と小型月着陸実証機「SLIM」が2機セットで「トミカプレミアム」に登場!トミカ博で展示も!!

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タカラトミーが展開するダイキャスト製ミニカー「トミカ」の“大人のためのトミカ”シリーズ「トミカプレミアム」から、「トミカプレミアム SORA-Q & SLIM(ソラキューアンドスリム)」が登場! トミカ専門店「トミカショップ」、タカラトミー公式ショッピングサイト「タカラトミーモール」にて、2024年5月31日(金)までの期間予約受付中。日本初の月面着陸1周年となる2025年1月20日(月)に、受注生産にて発売となります。また、2024年4月26日(金)から5月6日(月・振休)開催の「トミカ博 in OSAKA ~楽しさいっぱい!トミカワールド~」で試作品が展示されます。



「トミカプレミアム SORA-Q & SLIM」は、超小型の変形型月面探査ロボット「LEV-2」(愛称「SORA-Q」)と小型月着陸実証機「SLIM」の2機セットに、月面をイメージした台座が付属します。


「SORA-Q」(トミカプレミアム)は、1/2.5スケールで変形後の形状です(変形はできません)。飾るだけでなく、動かして遊べるのも特長で、両輪、カメラ、尻尾のようなスタビライザーの3カ所を可動させることができます。「バタフライ走行」を楽しめます(手動で動かします)。

▲左:SORA-Q(トミカプレミアム)、右:SORA-Q 動作検証モデル



「SLIM」(トミカプレミアム)は1/40スケールで、「SLIM」の特徴的な外観形状やソーラーパネル、表面の質感などを可能な限り表現。親子で月面着陸に思いを馳せながらディスプレイして眺めたり、「SORA-Q」(トミカプレミアム)を動かして遊んだり、幅広い世代が楽しめる商品です。


なお、本商品は宇宙航空の魅力を地上の生活へ届けるためのブランド「JAXA LABEL DESIGN」付与商品として発売されます。

※「SORA-Q」…タカラトミーが JAXA、ソニーグループ、同志社大学と共同開発した超小型の変形型月面探査ロボットの愛称。玩具作りにおいて培われた小型化、軽量化の知見と、「トランスフォーマー」に代表される変形機構に関わる技術が活用されています。2023年9月7日に「SORA-Q」はJAXAの小型月着陸実証機「SLIM」に搭載され、月に向けて打上げられました。2024年1月20日に日本初の月面着陸と月面の撮影に成功し、世界最小・最軽量の月面探査ロボットとなりました。また、共に搭載された超小型月面探査ローバ(Lunar Excursion Vehicle1(LEV-1))とともに、日本初の月面探査ロボットになり、世界初の完全自律ロボットによる月面探査、世界初の複数ロボットによる同時月面探査を達成しました。(JAXA調べ。2024年1月25日時点。)

▲実際のSORA-Qが撮影・送信した月面画像


▲質量:本体約228g、サイズ:直径78mm(変形前)


※「SLIM(Smart Lander for Investigating Moon)」…将来の月惑星探査に必要な高精度着陸技術を実証する小型探査機。この技術を実証することで、我々人類が進める重力天体探査は、従来の「降りやすいところに降りる」探査ではなく、「降りたいところに降りる」探査を目指しています。

※「JAXA LABEL」…JAXAの保有する特許・技術・著作物等を活用してつくられた製品や、JAXAと企業のコラボレーションから生まれた製品、商品化許諾品等に対し、ブランドとなるロゴマークを付与する制度です。「JAXA LABEL DESIGN」はJAXAが保有する意匠や著作物の活用、商品化許諾を通して生まれたものです。


DATA

トミカプレミアム SORA-Q & SLIM

  • サイズ:
    SORA-Q…約W47.8×H34.4×D31.0mm
    SLIM…約W67.5×H59.4×D38.5mm
    台座…約W152.2×H9.4×D120.8mm
  • 商品内容:SORA-Q(トミカプレミアム)×1、SLIM(トミカプレミアム)×1、台座×1
  • 発売元:タカラトミー
  • 価格:2,750円(税込)
  • 予約期間:~2024年5月31日(金)23時59分まで
  • 販売方法:事前申し込みによる受注生産
  • 2025年1月20日(月)発売予定
  • 販売ルート:トミカ専門店「トミカショップ」、タカラトミー公式ショッピングサイト「タカラトミーモール」


「トミカ」「トミカプレミアム」について

「トミカ」は1970年に日本初の手のひらサイズの国産車ダイキャスト製ミニカーシリーズとして発売されました。外国製のミニカーが全盛だった当時、「日本の子どもたちに、もっと身近な国産車のミニカーで遊んでもらいたい」という熱い想いのもと誕生、今では親子3世代にわたり愛されています。現在までに累計1,140種以上の車種が発売され、累計販売台数は7億2,500万台を超えます(2023年4月時点)。また、2015年からクルマのフォルム、細かな塗装や印刷、ホイールのデザインなど、細部に至るまで専用の金型を用いて、可能な限りリアリティを再現した“大人のためのトミカ”シリーズ「トミカプレミアム」を展開し、今年10周年を迎えます。「トミカプレミアム」のこれまでの累計販売台数は1,500万台以上(2024年2月時点)となり、そのうちの約60%は大人ユーザーが占めるなど大人向けシリーズとして定着してきています。


「トミカ博」について

「トミカ博」とは、全国各地で開催されるトミカの世界で楽しめるトミカ最大級のイベントです。展示ゾーン、アトラクションゾーン、トミカマーケットの3つのゾーンで構成され、それぞれのゾーンで1日中トミカを「見て」「触れて」「遊ぶ」ことができます。2024年4月26日(金)~5月6日(月・振休)に、大阪南港 ATC ホールで「トミカ博 in OSAKA ~楽しさいっぱい!トミカワールド~」が、2024年5月2日(木)~6日(月・振休)には、新潟市産業振興センターにて「トミカ博 in NIIGATA ~楽しさいっぱい!トミカワールド~」が開催されます。

(C) TOMY (C) JAXA (C)JAXA/タカラトミー/ソニーグループ(株)/同志社大学

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