大戦末期に試作された局地戦闘機「震電」の1/144スケール組み立てキットが、プラッツから2機セットで登場!実戦配備された想定による第343航空隊の架空マーキングも収録!

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第二次世界大戦の局地戦闘機「震電」1/144スケールプラスチックモデル組み立てキットが、2機セットでプラッツから2024年5月に発売されます!



帝国海軍が第二次世界大戦末期に1機のみ試作した局地戦闘機「震電」を、1/144スケールで再現したプラスチックモデルキットです。2機とも組み立てやすいエフトイズ製!


震電は既存の戦闘機とは大きく異なる、エンジンを機体後部に配置した前翼型のデザインで、試作機ながら高い人気を誇る機体です。2023年に公開された話題の怪獣映画にも登場して、評判となりました。

実機は海軍航空技術廠によって、零戦を超える性能を持つ高速戦闘機として1943年から研究開発が始まりました。機体構造は前翼型で、機首には30ミリ砲4門を搭載、機体後部の三菱ハ43-42エンジンで最高速度740km/hを発揮。本土に襲来するB-29爆撃機の迎撃に特化した機体として設計されました。1945年6月に九州飛行機で試作1号機が完成し、8月に初飛行したものの、量産されることなく終戦を迎えます。


このモデルでは試作1号機のほか、「もし実戦配備されていたら……」という想定で、終戦まで本土防空に奮闘した、第343航空隊“剣部隊”にちなんだ架空マーキングも収録されています。


DATA

1/144 WW.II 日本海軍 局地戦闘機 J7W 震電 “剣部隊” (実戦配備想定仕様) 2機セット

  • プラモデル
  • 1/144スケール
  • サイズ:全長約67mm
  • 発売元:プラッツ
  • 価格:3,520円(税込)
  • 2024年5月発売予定

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