『A.O.Z Re-Boot』Vol.90更新!プリムローズ(ピリオドモデル)とそれを胴体ユニットとした[ヘイズル・アウスラ]ピリオドモデルを紹介!!

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イラスト●藤岡建機/編集●電撃ホビー編集部

コミック第VI巻にて火星編がひとつの区切りを迎えたコミック「A.O.Z RE-BOOT ガンダム・インレ-くろうさぎのみた夢-」。その「A.O.Z RE-BOOT」の藤岡建機氏描き下ろしイラスト連載、更新です!!

次世代機として開発された[ヘイズル・アウスラ]

ティターンズ、そして地球連邦軍の次世代主力機の開発を主眼とした「TR計画」は、当初の予定通りに進展しませんでした。計画は最終的にガンダムTR-6において結実しますが、それに至るまでに、ガンダムTR-1系の次期主力機、そしてその簡易版などが開発されました。


[ヘイズル]はその多様な発展により、次世代主力機のベースモデルとなりました。胴体部を[プリムローズ]に換装した[ヘイズル・アウスラ]は、その流れのなかで生まれた機体で、ウエポン・ラッチの増設やトランスパックシステムに対応するなど、[ヘイズル]系MSとは一線を画する性能を有しました。ガンダムTR-6完成までの繋ぎとして少数が生産されました。

●[プリムローズ](ピリオドモデル)&[ヘイズル・アウスラ]ピリオドモデル

[プリムローズ]の実験機の機首下部にバルカン砲を搭載したもので、本仕様で正式採用される予定でした。このバルカン砲は脱出時の自衛用に装備されたもので、T3部隊でのカール・マツバラ機でも本仕様で運用されました。[ヘイズル改]をベースとした次世代主力機計画の結果、開発された機体が[ヘイズル・アウスラ]です。胴体ユニットを[プリムローズ]に換装したほか、トランスパックシステムにも対応しています。

イラスト連載まとめに掲載されているピンナップでは、それぞれの機体についての解説もされていますので要チェックです!(ピンナップ内の機体名をクリックするとテキストが展開されます)

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DATA

A.O.Z RE-BOOT GUNDAM INLE ガンダム・インレ -くろうさぎのみた夢- VI

  • イラスト・漫画:藤岡建機
  • 原作:矢立肇・富野由悠季
  • 判型:A5判
  • 発行:KADOKAWA
  • 定価:990円(税込)
  • 発売中

(C)創通・サンライズ イラスト/藤岡建機

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