本邦初公開!!シリーズ第2弾となる“クロム”フル塗装品全6種を一挙紹介!【電撃デスクトップアーミー通信No.017】
デスクトップアーミーの最新情報をお伝えする「電撃デスクトップアーミー通信」。
第17回となる今回は、シリーズ第2弾となる「H-819s クロム」シリーズをピックアップ!! 本邦初公開となる素体+全6種の武装のフル塗装品を電撃ホビーウェブの撮り下ろし写真で一挙にご紹介します!!
たにめそ氏がデザインされた「クロム」。キリっとした眉が表情のワンポイントとなっています。ブルーを基調としたシンプルな彩色も落ち着いた印象を与えます。
Husky-ハスキー-
狙撃タイプのアプリケーションアーマー。巨大なスナイパーライフルと背部拡張ユニットに装備されたセンサーとシールドが特徴です。また、頭部にもセンサーユニットを搭載しています。
ヒザ立ちで狙撃態勢を取りつつ、シールドで防御するといったポージングがピッタリです。
ターゲット確認、この距離なら外しません!!
Dobell-ドーベル-
格闘戦を得意とする近接タイプのアプリケーションアーマー。ヒザのハードポイントに装備したナイフと頭部の大型センサーが特徴です。このナイフは槍との組み合わせで、大型の槍や鎌状の武器などに変形させられます。
脚部のスタビライザーを可動させることで、ジャンプ中などのスピード感のあるアクションを取らせることも可能。
この槍にかけて、任務を全うします!!
Basset-バセット-
偵察型のアプリケーションアーマーで、頭部に装備した帽子型レーダーが特徴。肩部やサブマシンガンにもセンサーユニットを装備しています。最大の特徴が脚部に装備した大型の装甲で、分割構造となっているなど、ギミックも盛り込まれています。
軽装なので、単機で敵陣に潜入しての情報収集といったほかのD-phoneとは違ったシチュエーションが楽しめます。
目標、捕捉しました。データ送ります!!
Boxer-ボクサー-
格闘型に分類されますが、アームと一体化したシールドに加え、サブマシンガンなどを装備することから中~近距離に対応した装備構成が目を引きます。頭部には<ドーベル>と似た形状のセンサーユニットを、肩部のハードポイントには小型の追加装甲を装着。
ヒザとカカトのハードポイントに装着したローラーにより、ヒザ立ち状態での高速移動も可能です。
この動きについてこれるかな!?
Bernard-バーナード-
大型のヘッドセットの左右にはレールガンとミサイルポッドを装備。ヒジのハードポイントにはダブルビームガンを、かかと部分にもミサイルポッドを有した重装備形態です。ヒザのハードポイントにも半円形のキャタピラを接続。
レールガンをはじめ全火砲を先方に展開した砲撃モードのほか、ヒザをついた姿勢で戦車のような形態になれる点も特徴と言えます。
支援砲撃、開始します!!
Grey-グレイ-
シリーズで唯一の飛行タイプで、クロム小隊の切り札とも言えるアプリケーションアーマー。顔が隠れるほどの大型のバイザーが特徴。右手のガトリングガンに加え、飛行ユニットとヒザの巡航ミサイルなど、強襲に適した装備を有します。
高速で敵陣を侵攻し、ガトリングガンや巡航ミサイルで強襲し離脱するという、特殊なコンセプトが特徴です。
これより突入、敵を殲滅する……!!
武装を組み合わせることでバイク形態も楽しめる!!
単体だけでなく、各アーマーの一部パーツを合体させることでバイク形態になることも「クロム」シリーズの特徴。ハスキーの後頭部ハードポイントに装着するブレードアンテナがスタンドとなるので、そのままディスプレイできるほか、素体を搭乗させることも可能です。
なお、このフル塗装品は今週末に開催される「ワンダーフェスティバル2016[夏]」メガハウスブースで展示予定。また、会場では「デスクトップアーミー」の限定アイテムが販売されるほか、会場初公開の新情報も発表予定とのことなので、こちらもお見逃しなく!!
DATA
H-819s 「クロム」シリーズ
【デスクトップアーミー】
- PVC製塗装済可動フィギュア
- 1/1スケール
- 全高:約8センチ
- 素体デザイン:たにめそ
- 発売元:メガハウス
- 価格未定
- 発売時期未定
※写真は開発中の試作品です。実際の商品とは異なります。
※次回更新は8月10日(水)頃の予定です。
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