フィギュア製作などで活躍！14K超高精細プリントスクリーンを導入した光造形3Dプリンター「HALOT-MAGE S」が5月31日（金）発売！期間限定特典もチェック！

公開日：2024年5月30日 18:51

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電撃ホビー編集部

一般消費者向けの3Dプリンティング技術を専門とするCreality社より、光造形3Dプリンター「HALOT-MAGE S」が登場！　最先端の機能とユーザー中心の設計思想を備えています。

かつてない高精度

HALOT-MAGE Sは、わずか16.8×24.8μmの画素サイズを誇る画期的な14K超高精細プリントスクリーンを導入しています。13,320×5,120ピクセルの高解像度で、フィギュアやジュエリーの細部まで精細に再現。さらに、10.1インチという十分大きな造形サイズで、最大223×126×230ミリサイズのモデルを印刷することができ、さまざまな作業に十分な余地を提供します。

最先端の光造形技術

HALOT-MAGE Sには、独自の第3世代インテグラル光源が搭載されています。この技術により、レイヤーごとに均一で精密な樹脂硬化が可能になり、滑らかな表面と、細部まで鮮明な造形物が得られます。先進の光源技術により、プリント品質はかつてない水準に向上しているそうです！

造形速度の向上

HALOT-MAGE Sは、「Dynax＋（ダイナックス＋）」超高速モードが搭載され、高さ15センチまでのモデルをわずか1時間*でプリントすることができます。このモードは従来の方法に比べて3～4倍の速度を実現しています。独自の「Dynax＋（ダイナックス＋）」モーションシステムを活用することで、造形速度と安定性のバランスを実現しています。各層の切り替え間隔は1.2秒と迅速で、不稼働時間を最小限に抑えています。

アップグレードされたプリントプラットフォーム

HALOT-MAGE Sのプリントプラットフォームは、印刷品質とユーザーの使用感を最適化するために設計されています。CNCアルミ合金製で、レーザーエッチングされたサンドブラストプレートがモデルの確実な接着を保証。ユニークなレーザーエッチングパターンは接着力を高め、プリント中のモデルの脱落を防ぎます。さらに、トランスファープレートはワイヤードロー技術を採用しており、摩擦抵抗と安定性を向上させ、精密なレベリングとモデルの確実な固定を実現しているとのこと。

独自の「HALOT OS」

スマートな「HALOT OS」オペレーティングシステムを搭載。スマホ、タブレット、パソコンとシームレスに互換性のあるこのシステムは、複数のデバイス間でのリモートプリントやコラボレーションを容易にします。さらに、「Creality Cloud」アプリとの統合により、重いスライスファイルのリポジトリに直接アクセスでき、作業プロセスを効率化します。HALOT-MAGE Sは、高い適応性とユーザーフレンドリーなインターフェイスで定評のある「HALOT BOX」スライサーによって補完され、直感的で効率的な印刷体験を提供します。

アクセサリーのアップグレード

HALOT-MAGE Sは、ユーザーの満足度を高めるために、いくつかのアクセサリーをアップグレードしています。空気清浄ユニットを内蔵し、印刷状況に応じて自動運転することで、臭いのない印刷環境を実現します。新しい配合の活性炭フィルターにより、樹脂臭を効率的に中和し、ユーザーの快適性をさらに高めます。さらに、オプションのスマートレジンポンプは、樹脂の自動充填と排出を簡単化し、印刷中の停止時間を最小限に抑えます。レベリングシステムとレジン供給機構の設計を改良。さらに、このアップグレードはHALOT-MAGE PROにも適用されます。