『A.O.Z Re-Boot』Vol.92更新!パーツの組み合わせによるビーム・ライフルの多様化。システム・ウェポンによる携行火器の展開を解説!!

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イラスト●藤岡建機/編集●電撃ホビー編集部

コミック第VI巻にて火星編がひとつの区切りを迎えたコミック「A.O.Z RE-BOOT ガンダム・インレ-くろうさぎのみた夢-」。その「A.O.Z RE-BOOT」の藤岡建機氏描き下ろしイラスト連載、更新です!!

システム・ウェポン:1

ビーム・ライフルをはじめとする銃火器の機関部を中心に、銃身やセンサーなどを組み替えることで仕様を変更する方式が、システム・ウェポンです。この構想は「TR計画」でも採用されることとなりました。


本図は、「TR計画」におけるシステム・ウェポンの一例となります。機関部を基部に、各種オプションを装着することで狙撃仕様に、さらには格闘戦にも対応したロング・ヒート・バレル仕様など、運用目的に応じて様々な仕様に変更できました。こうした汎用性の高さがシステム・ウェポンの特徴といえます。

●BAUVA・XBR-M86-C2、BLASH・XBR-M86b

ガンダムMk-IIが装備したビーム・ライフルと同タイプのモデル。出力の調整が可能など、これまでにモデルに比べ高い運用柔軟性が特徴です。複数のメーカーが同じモデルを製造しているため、メーカーごとに異なる形式番号が付けられました。

●スナイパー仕様

機関部を中心に、ロング・バレルや大型のストック、バイポッドなどのオプションを装着した仕様。狙撃任務用で主にジム・スナイパーIIIが装備しました。

●ロング・ヒート・バレル仕様

格闘用のヒート・ブレードを備えたロング・バレルを取り付けたタイプで、遠距離と近距離の双方に対応。[フルドド]の構成パーツでもあるほか、[ヘイズル・アウスラ]の主兵装のひとつとして運用されました。

イラスト連載まとめに掲載されているピンナップでは、それぞれの機体についての解説もされていますので要チェックです!(ピンナップ内の機体名をクリックするとテキストが展開されます)

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DATA

A.O.Z RE-BOOT GUNDAM INLE ガンダム・インレ -くろうさぎのみた夢- VI

  • イラスト・漫画:藤岡建機
  • 原作:矢立肇・富野由悠季
  • 判型:A5判
  • 発行:KADOKAWA
  • 定価:990円(税込)
  • 発売中

(C)創通・サンライズ イラスト/藤岡建機

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